iTunesカード買取|相場・売り方・アップルギフトカードとの違い(2026年)
iTunesカードは現在のアップルギフトカードの旧称で、 買取相場も売り方も同じです。旧名で検索していた方も、そのまま売れます。落ち着いて順番に見ていきましょう。
iTunesカードとアップルギフトカードは「同じもの」
かつては用途別に「iTunesカード」「App Store & iTunes ギフトカード」などがありましたが、 2021年に「アップルギフトカード(Apple Gift Card)」へ名称が統合されました。 今は1枚で、App Store・サブスク・Apple製品まで使える同じものを指します (統合の経緯・歴史はこちら、「App Storeギフトカード」との違いはこちら)。
そのため、「iTunesカード買取」も「アップルギフトカード買取」も、同じ換金率で扱われるのが一般的です。 旧名で探していても、今日のアップルギフトカード(iTunesカード)買取の換金率をそのまま見比べれば大丈夫です。
名前の変遷を、ざっくり時系列で
「iTunesカード」「App Store & iTunes ギフトカード」「アップルギフトカード」。 呼び名は3つありますが、名前が順番に変わってきただけで、中身は同じものです。
| 呼び名 | だいたいの位置づけ | 主な使い道のイメージ |
|---|---|---|
| iTunes Card(iTunesカード) | いちばん古い呼び名 | 音楽・アプリなど、当時のiTunes Store中心 |
| App Store & iTunes ギフトカード | 中間の呼び名 | アプリ・サブスクまで用途が広がった時期 |
| Apple Gift Card(アップルギフトカード) | 2021年に統合された現在の呼び名 | App Store・サブスクに加え、Apple製品の購入まで |
呼び名が変わってきた背景には、カードの使い道が広がってきたという事情があります。 音楽を買うためのカードは、アプリを買うためのカードになりました。そして最後には、Apple製品そのものも買えるカードになりました。 用途が1枚にまとまったので、名前も1つにまとまりました。
iTunesカードの買取相場・換金率の考え方
iTunesカードの相場は、アップルギフトカードとまったく同じ考え方で見ます。見るところは、次の3つです。
- 相場は毎日変わる:換金率はサイト・時期で日々動きます。「今いくらか」は、売る直前に確認してください。
- 表示率と手取りは別:表示率には、LINE登録やキャンペーンの上乗せが含まれていることがあります。上乗せ前のベース率で揃えて比べると、実際の手取りで判断できます。
- 手数料・振込条件:提示率と受取額に差が出る場合は、手数料の有無を申し込む前に確認してください。
具体的な数字は日々変動するため、当サイトでは各サイトのベース率を同一基準で記録しています。 売る前に今日の換金率(初回・2回目以降)を見比べてから決めるのがコツです。
相場は、その日に測るしかありません
当サイトは9サイトを毎日実測しています。 9月2日時点では82.0%から85.0%でした。 50日ぶんの記録では64.0%から98.9%まで動いており、固定の目安は置けません。 その日の実測より極端に高い数字を見かけたときは、その率が何をどれだけ上乗せしたあとの数字なのかを確認してください。
多くのサイトの表示率は、次のような構造になっています。
もうひとつ、初回買取率と2回目以降買取率が分かれていることがあります。 はじめて申し込む人向けに高めの率が案内され、2回目以降は別の率になる、という形です。 今回だけ売るのか、これから何度か売る可能性があるのかで、見るべき数字が変わります。
手取りの計算例(例・目安)
「率が1%違うと、いくら変わるのか」を体感しておくと、比較が一気にラクになります。 以下はあくまで計算例で、実際の率・手数料は各サイトの案内が優先です。
| 額面 | ベース率85%のとき | ベース率88%のとき | 差額 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 約4,250円 | 約4,400円 | 約150円 |
| 10,000円 | 約8,500円 | 約8,800円 | 約300円 |
| 30,000円 | 約25,500円 | 約26,400円 | 約900円 |
| 50,000円 | 約42,500円 | 約44,000円 | 約1,500円 |
計算式は、額面 × 率です。 額面が大きくなるほど、わずかな率の差が大きな金額の差になります。 反対に、額面が小さいときは、率の細かい差より手数料の有無のほうが効くことがあります。
なぜ額面どおりの金額にはならないのか
「1万円のカードなのに、なぜ1万円で売れないの?」というのは、当然の疑問だと思います。
買取サイトは、買い取ったコードを額面のまま現金にできません。 再販するには買い手を見つける必要があり、その間に相場が動くリスクも抱えます。 さらに、本人確認や入金といった事務のコストもかかります。 その差分が、額面と買取率の差になっています。
古いデザインのカードでも売れる?
手元のカードが古い「iTunesカード」表記でも、 コードが有効であれば買取の対象になるのが通常です。
- 有効期限は原則ないとされますが、念のため公式で確認を
- 未使用で、コード(番号)が読み取れる状態か
- 使用済み・自分のアカウントにチャージ済みだと売れません(「無効」と出たときの対処)
状態別・売れる/売れないの目安
「古いかどうか」より、どういう状態かのほうが結果を分けます。 手元のカードがどれに当てはまるか、まず確認してみてください。
| 状態 | 買取の目安 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 未使用・コードが読める | 対象として扱われるのが一般的 | いちばん素直なケース。券面が古い表記でも通常は問題になりません |
| 未使用だがスクラッチが削れすぎて番号が欠けている | 難しいことが多い | 番号が確定できないと確認ができません。判読できる部分だけで申し込まないこと |
| レジを通していない(有効化されていない) | 対象外になるのが一般的 | 店頭のカードは会計時に有効化される仕組み。未有効化のままでは残高が入っていません |
| 一部だけ使った(コード側に残額がある) | 受け付けるサイトもある | 残っている額を正しく申告できることが条件。対応はサイトによります |
| 自分のアカウントにチャージ済み | 売れません | 価値が残高に移っており、コードは役目を終えています |
| 使用済み(残高ゼロ) | 売れません | 「無効」と表示される場合はコードエラーの対処もどうぞ |
古いカードを見つけたときの実際
引き出しの奥から古いカードが出てきたというケースは、よくあります。
② レシートだけ残っていてカードが無い … コードが読めなければ買取には出せません。まずはカード本体を探すのが先です。
③ 何枚かまとめて出てきた … 額面がバラバラなことが多いので、合計額でいくらになるかを先に計算してから比較すると判断が早いです。
古い券種は、サイトによって受付の可否や条件が異なることがあります。 一般的には買取の対象ですが、必ず売れると断定はできません。 気になる場合は、申し込む前に、買取サイトの案内で券種の扱いを確かめてください。
iTunesカードを高く・安全に売るには
売るときにやることは、アップルギフトカードと同じです。損をせず、だまされずに売るためのコツは、次の4つです。
- 手取りで比べる:ベース率から手数料を引いた手取りの金額で見比べてください。
- 売り先を見極める:運営会社・古物商許可・手数料の但し書きを確認してください(安全な選び方)。
- 売り時を意識する:換金率は動くので、高く売るコツも参考にしてください。
- 数字で選ぶ:ランキングや「おすすめ」の並び順には、作り手の立場が入ります。今日の手取りの数字を自分で見比べるのが確実です。
「iTunesカードで支払って」と言われたときは
旧名の時代から、「iTunesカードを買ってコードを教えて」と要求する手口が知られています。 未払い料金の名目、サポートを装った連絡、家族や知人を名乗る連絡など、入り口はさまざまです。
正規の支払いで、ギフトカードのコードを口頭やメッセージで求められることは、基本的にありません。 ギフトカードは、コードを渡した時点で価値が移ります。そのため、渡したあとに取り戻すことが極めて難しく、詐欺に狙われやすくなっています。
ギフトカードで支払いを求める手口は、買取とは別の話です。
売り方(流れ)は同じ
手続きはアップルギフトカードと変わりません。 買取の流れ・必要なもののとおり、 コード・本人確認書類・自分名義の口座があれば進められます。 種類による違いはアップルギフトカードの種類の違いも参考にしてください。
売る前の最終チェックリスト
旧名のカードを売るときは、次の点を見落としやすいので確認してください。
- 未使用のままか(登録・チャージしていないか)
- コードの番号が最後まで判読できるか
- 店頭購入なら、レジを通して有効化されているか(レシートがあると確認しやすい)
- その券種を受け付けているか(古い券種は案内を確認)
- 比べているのは上乗せ前のベース率か(表示率のまま比べていないか)
- 初回買取率と2回目以降買取率、どちらの数字を見ているか
- 手数料を引いた後の着金額で計算したか
- 自分名義の口座を用意できているか
まとめ
- iTunesカードは、今のアップルギフトカードの旧称です。買取相場と売り方は、アップルギフトカードと同じ扱いになります。
- 古いカードでも、コードが有効であれば買取の対象として扱われるのが通常です。受け付けるかどうかは、各サイトの案内が優先されます。
- 結果を分けるのは、券面が古いかどうかより、カードの状態です。とくにチャージ済みのカードは原則として戻せないため、売るなら未使用コードのうちに申し込んでください。
- 相場は9月2日時点で82.0%から85.0%でした。日々動くので、売る直前に確認してください。
- 選ぶときは、上乗せを外したベース率から手数料を引いた手取りの金額で見比べてください。
旧名で探していた方も、最後はアップルギフトカード(iTunesカード)買取の換金率を見比べてから売るのが確実です。