口座名義の一致(こうざめいぎのいっち)
カテゴリ:アップルギフトカード買取について
買取代金の振込先は、 本人確認書類と同じ名義の口座である必要があります。 家族名義や他人名義の口座は、使えないのが一般的です。
なぜ厳しいのか
振込先の名義が厳しく確認されるのは、犯罪収益移転防止法などにもとづいて、取引した本人にお金を渡すことが求められているためです。 買取サイトは、法令が求めるとおりに手続きを組んでいます。
名義がずれていると、 「誰との取引なのか」が確認できなくなってしまいます。
加えて、多くのサイトは利用規約でも本人名義に限ると定めています。
つまずきやすいところ
- 結婚などで氏名が変わったのに、口座名義が旧姓のままになっていることがあります。
- 振込先に、家族名義の口座を指定してしまうことがあります。
- 身分証に書かれている住所が、古いままになっていることがあります。
- ネット銀行の口座で、カタカナ表記が身分証の氏名と微妙に食い違うことがあります。
名義が一致しないと、査定が終わっていても振込ができず、 手続きが止まってしまいます。
カタカナ表記でずれやすい点
金融機関の口座名義は、カタカナで登録されています。 細かいところで食い違うと、振込がエラーになることがあります。
- 濁点・半濁点(例:ハ と バ、シ と ジ)
- 長音符(ー)の有無
- 姓と名のあいだに入るスペースの有無
- 小文字の扱い(ヤ・ユ・ヨ・ツ など)
入力するときは、通帳やアプリに表示されているとおりに写すのが確実です。 記憶に頼って入力すると、細かい表記がずれます。 支店名や口座種別(普通・当座)の選び間違いも、同じくらいよくある原因です。
こんな口座は使えないことがある
- 屋号つきの口座(個人事業主が使っているもの)
- 法人名義の口座(個人として申し込む場合)
- 家族の口座を、本人の同意があっても使う場合
取り扱いはサイトごとに異なります。 手元の口座が該当しそうなら、申し込む前に確認しておくと途中で止まりません。
名義が変わっている場合の順序
- 金融機関で口座名義の変更を済ませる
- 身分証の氏名と一致したことを確認する
- そのうえで買取に申し込む
順序を逆にすると、査定まで進んでから止まります。 名義変更には日数がかかることがあるため、 急ぎの場合ほど、先に口座側を整えておくほうが早く着金します。
家族のカードを代わりに売る場合
「使わないから売ってきて」と家族に頼まれることがあります。 家族に頼まれたときに問題になるのは、カードの持ち主と、口座の名義人がずれることです。
- 申し込む人と、本人確認書類の名義は一致している必要があります
- 振込先も、申し込む人の名義でなければなりません
- 「持ち主は家族、口座は自分」という形は、そのままでは通らないことがあります
代わりに売ること自体を禁じる決まりはありませんが、 手続きの上では、申し込んだ人が売り主という扱いになります。 のちのやり取りも、申し込んだ人のところに来ます。 売り主が誰になるかを家族と先に共有しておくと、行き違いが減ります。
事前に確認を
申し込む前に、身分証の氏名と口座名義が同じかを確認しておくと、 やり取りがスムーズです。氏名が変わっている場合は、 先に金融機関での変更手続きが必要になることがあります。
申込み前に確認しておくと手続きが止まりにくいのは、次の3点です。
- 身分証の氏名と、口座名義のカタカナ表記が対応しているか
- 身分証の住所が、現住所のままか
- その口座が、個人名義か(屋号や法人名が入っていないか)
振込が遅いと感じる場面の多くは、 査定を終えたあとの名義まわりで止まっています。