アップルギフトカードはコンビニで買える?売り場・金額の種類・支払い方法まで
深夜、期間限定のガチャがあと数時間で終わろうとしています。あるいは、明日が友達の誕生日なのに、手ぶらでは行けません。そういうときに真っ先に浮かぶのが、歩いて数分のコンビニです。
結論から言うと、アップルギフトカードは主要なコンビニで買えます。コンビニ以外も含めた買える場所の全体は、アップルギフトカードの買い方にまとめています。 コンビニは24時間開いているので、思い立ってから手に入るまでの時間がいちばん短くて済みます。届くのを待つ必要もありません。
ただ、実際にレジまで行くとつまずく場面があります。まず、売り場がすぐには見つかりません。見つかっても、金額が思っていたものと違います。そして、クレジットカードで払おうとすると断られます。コンビニで引っかかるのは、たいていこの3つです。
主要なコンビニでは、たいてい扱っている
アップルギフトカードは、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキといった主要なチェーンで広く販売されています。全国どこでも、深夜でも買えるという意味では、いちばん敷居の低い買い方です。
ただ、「このチェーンなら必ずある」とは言い切れません。取扱が店舗の規模・立地・時期によって変わるからです。たとえば駅前の大型店には棚いっぱいに並んでいても、住宅街にある小さな店では、ギフトカードを置く棚そのものが用意されていないことがあります。オフィス街の店と観光地の店で、置いている券種が違うこともあります。
売り場はどこにある?
置かれている場所は、だいたい次のどれかです。
- レジ横・レジ前の吊り下げラックが、いちばん多い形です。ギフトカードだけを集めた回転式のスタンドや、壁掛けのフックに並んでいます。
- 雑誌コーナーの隣や、入口付近の柱まわりに置かれている店もあります。通路側に面した位置にまとめられていることがあります。
- レジの内側(カウンター裏)に置き、盗難防止のため、店員に頼んで出してもらう形をとっている店もあります。
棚の前で数分探しても見つからなければ、聞いてしまうのが早いです。そのときは「Appleのギフトカードはありますか」で通じます。もし取扱がない店であっても、その場ではっきりします。
固定額とバリアブル(金額指定)の違い
コンビニの棚には、性格の違う2種類が並びます。
| 種類 | どういうものか | レジでのやりとり |
|---|---|---|
| 固定額 | 1,500円・3,000円・5,000円・10,000円など、金額があらかじめ決まっているカード | 棚から取ってレジに出すだけ |
| バリアブル(金額指定) | カード自体に金額が印刷されておらず、希望の額を指定して発行するタイプ | 「◯◯円で」と伝えて会計 |
バリアブルは、指定できる金額の範囲がカードの表面に書かれています。その範囲は店舗や時期によって違うので、まとまった額を考えているなら、棚の前で表記を確かめておくと迷いません。
どちらを選んでも、中身は同じアップルギフトカードです。使い道も残高の仕組みも変わりません。ただ、渡し方による向き不向きはあります。人に贈るなら、きりの良い固定額のほうが、渡したときに分かりやすくなります。一方、ちょうどの金額を用意したいなら、バリアブルで端数まで合わせられます。券種の違い全体は種類(eメールタイプ・カードタイプ・バリアブル)の違いに整理しました。
支払いは現金がいちばん確実です
コンビニで買うときに、いちばんつまずきやすいのが支払い方法です。
ポイントの付与についても、対象外とされていることが多い領域です。ふだんの買い物と同じ感覚で還元を見込んでいると、レシートを見て「あれ」となります。
なお、電子マネーを間に挟んで還元を取るといった「買い方でお得にする」話は、それだけで一本の記事になる分量があります。ルートごとの組み合わせと、その落とし穴はアップルギフトカードは「買い方」で安くなるにまとめてあるので、還元まで狙いたい方はそちらへどうぞ。
クレジットカードを持っていない場合は、そもそもコンビニ以外の道もあります。携帯料金と合算するキャリア決済での買い方なら、店に行かずに手に入ります。
コンビニが向く場面と、向かない場面
同じアップルギフトカードでも、コンビニという買い方には、コンビニならではの性質があります。その性質が自分の事情に合っているかどうかで、店に行くべきかどうかが決まります。
| こういうとき | コンビニは | 理由 |
|---|---|---|
| 今夜中に課金したい | 向く | 深夜でも開いていて、買ったその場から使えます |
| 手渡しでプレゼントしたい | 向く | 実物のカードなので、封筒に入れて渡せます |
| 現金しか手元にない | 向く | 現金での支払いは、ほぼ確実に通ります |
| 遠くの人に贈りたい | 向かない | 実物のカードを送る手間がかかります。コードがメールで届くeメールタイプのほうが早く届きます |
| 決まった決済手段で払いたい | 向かない | 使える支払い方法が店によって違うため、あてにできません |
すぐに手に入ることと、実物のカードであることが必要なら、コンビニが向きます。どちらも必要ないなら、ほかの買い方のほうが楽です。とくに、贈る相手が離れて暮らしている場合は、実物のカードを買って郵送するより、コードだけで完結するタイプのほうが手間が少なくなります。券種ごとの向き不向きは種類の違いの記事にあります。
高額・複数枚のときは、レジで確認されることがある
まとまった金額や枚数を買おうとすると、レジで用途をたずねられたり、購入できる額に上限があると案内されたりすることがあります。
レジでのこの確認は、ギフトカードが特殊詐欺の支払い手段に悪用されているために行われています。買おうとしている人を疑っているわけではありません。プレゼント用・自分用といった正規の目的なら、そう伝えれば問題なく買えます。数十秒で終わる話です。
上限や声かけの背景と、聞かれたときの答え方はレジで「何にお使いですか?」と聞かれたらにくわしくまとめました。
買ったあと、家に着くまでにやること
会計が済んだ時点で、カードは有効になっています。ここから先の扱いで差がつきます。
登録の具体的な画面と、残高の確認方法はアップルギフトカードの使い方にあります。経費として処理したい場合の領収書は、レシートとは別に用意が必要なことがあるので、購入元別の領収書の出し方を確かめてください。
買ったけれど、結局使わなかったとき
コンビニで買うのは、たいてい急いでいるときです。急いで買ったぶん、余ることもあります。キャンペーンが終わっていたり、渡す相手の予定が流れたり、思ったより課金しなかったりして、使わないまま残ります。
未使用のまま置いてあるカードは、買取に出して現金に戻せます。額面がまるごと戻るわけではありませんが、引き出しの奥に置いたままにするよりは、現金として残ります。各サイトの今日の換金率は毎日動くので、売ると決めたその日に見比べるのが取りこぼしを減らすコツです。
もちろん、使う予定があるなら急いで手放す必要はありません。どんな使い道があるかは、もらったけど使わないときの選択肢に並べてあります。
まとめ
- アップルギフトカードは、主要なコンビニで広く買えます。ただし、取扱は店舗と時期によって変わり、置いていない店もあります。
- 売り場はレジ横のラックが多くなっています。見つからなければ、店員に聞くのがいちばん早いです。棚に並んでいるカードは、レジを通すまで残高が入っていません。
- 金額は、固定額とバリアブル(金額指定)の2種類があります。指定できる範囲は、カードの表面に書かれています。
- 支払いは現金がいちばん確実です。クレジットカードは使えない場合が多く、電子マネーとコード決済は店によって異なります。ポイントの付与も対象外のことが多くなっています。
- 高額・複数枚を買うときは、レジで確認されることがあります。正規の目的なら、そう伝えれば買えます。
- 買ったらレシートを取っておいてください。裏面のスクラッチは、使う直前まで削らないようにします。Apple Accountへのチャージは、あと戻りできません。
コンビニの強みは、思い立った10分後には手元にあることです。そのぶん、支払い方法と額面の在庫という2点だけは、店に着いてみないと分かりません。現金を持って行けば、少なくとも支払いの段階では詰まりません。
アップルギフトカードそのものの仕組みや種類をひととおり押さえたいときは、基礎知識ガイドから順にたどれます。
※本記事は一般的な情報の整理です。取扱状況・支払い方法・購入時の条件は、店舗やチェーン、時期によって変わります。実際のご利用時は、店頭での案内をご確認ください。