AmazonギフトとAppleギフト、どちらが高く売れる?|実測の差
公開:2026/8/5
/ 著者:ギフトカード総研編集部かりん
2026年8月5日時点では、アップルギフトカードのほうが高い中央値でした。Amazonギフト券が実測22サイトの中央値79.0%、アップルギフトカードが同じ日の日次中央値85.0%(9サイト)です。差は6.0ポイントで、5万円分なら3,000円になります。
ただし、率が高いほうを選んだ場合に、必ず手取りも多くなるとは限りません。振込手数料や下限額といった、率の外側にある条件が手取りを変えるためです。
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両方持っているんですが、どっちを売ったほうがいいんでしょう?
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その日の率だけ見ればアップルが上でした。でも「率が高い=手取りが多い」とは限らないので、そこも一緒に見ていきましょうか。
実測でくらべる:同じ日の中央値どうし
当サイトは、Amazonギフト券を買い取る53サイトを調査し、基準をそろえられた22サイトの数字を実測しています。アップルギフトカード側も、同じ日に記録しています。両方を並べたものが、次の表です。
| Amazonギフト券 | アップルギフトカード |
|---|
| 中央値(2026年8月5日時点) | 79.0% | 85.0% |
| 対象 | 実測22サイト(53サイト調査) | 9サイト |
| 実測22サイトの上下の幅 | 77.5〜82.0%(4.5ポイント) | — |
| 差 | — | 同じ日の中央値どうしで 6.0ポイント の差 |
数字の前提すべて
上乗せを含まないベース率です。LINE登録やクーポンによる加算は含めていません。ギフトカード総研調べ・2026年8月5日時点。率は変わることがあります。数え方は
計測方法についてに公開しています。
これは1日ぶんの比べものです6.0ポイントという差は、同じ日の中央値どうしを引き算しただけの数字です。別の日も同じ差になるという意味ではありません。
当サイトが買取率を記録しはじめたのは2026年7月15日で、推移を語れるほどの日数がまだありません。Amazonギフト券にいたっては、今日ぶんの数字しかないため、動き方については何も申し上げられません。日数が貯まりしだい公開します。
金額で体感する:5万円分ならいくら違う?
ポイントのままでは、金額の幅が分かりにくくなります。以下の表は、中央値どうしの差6.0ポイントを金額に直したものです。
| 額面 | 差6.0ポイントぶんの金額 |
|---|
| 5,000円 | 300円 |
| 1万円 | 600円 |
| 3万円 | 1,800円 |
| 5万円 | 3,000円 |
| 10万円 | 6,000円 |
もう少し具体的に、5万円分を実際の率で計算してみます。
| 券種 | 率 | 5万円分の計算額 |
|---|
| Amazonギフト券(同日の中央値) | 79.0% | 39,500円 |
| アップルギフトカード(同日の中央値) | 85.0% | 42,500円 |
ここまでの読み方5万円分で3,000円。「無視できないが、手数料や条件で覆りうる幅」というのが、この1日から言える範囲です。
そして、この3,000円は2026年8月4日という1日の数字です。翌日以降にどうなるかは、当サイトには分かりません。売る当日に、それぞれの最新を見てください。
それでも「率が高い=得」とは限らない理由
上の2つの表は、すべて率だけで計算しています。実際に振り込まれる金額は、率の外側にある条件によって変わります。
| 見落としやすい条件 | 何が起きるか | 効き方 |
|---|
| 振込手数料 | 振込ごとに定額が引かれることがある | 額面が小さいほど重い |
| 下限額(最低取扱額) | 一定額未満は受け付けない、または率が下がる | 少額だと選択肢が減る |
| 上乗せの条件 | 表示率がLINE登録などを満たした前提の数字 | 条件を満たさないと率が下がる |
| 初回か2回目以降か | 初回だけ高い率が設定されていることがある | 繰り返し売る人は2回目以降で見る |
| 振込のタイミング | 即日/翌営業日/締め時間の影響 | 急ぐときは率より効くことがある |
| 額面の刻み | 特定の額面帯だけ率が違うことがある | 券をまとめるか分けるかで変わる |
⚠️ 少額では、率の差が手数料に食われますたとえば振込手数料が定額で数百円かかる場合、3,000円分の券では率が1ポイント違っても30円にしかなりません。振込手数料のほうが、その30円より何倍も大きくなります。
少額を売るときは、率を1ポイント追いかけるより手数料と下限額を先に見るほうが、手取りは確実に増えます。
手取りで比べるための式
次の形にそろえれば、券種が違っても比べられます。
手取り =(額面 × 率)− 手数料この「率」には、自分が実際に満たせる条件での率を入れてください。LINE登録をしないなら、上乗せ込みの表示率ではなくベース率を入れます。
そして手数料には、振込手数料など定額でかかるものを入れます。ここまでそろえて初めて、AmazonとAppleを横に並べられます。
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なるほど。表示されている率をそのまま比べちゃダメなんですね。
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そうなんです。しかも表示率は、条件を満たした場合の数字になっていることが多い。だから当サイトは、条件をそろえるためにベース率で記録しています。
上乗せ条件を、どう扱うか
比較を狂わせる最大の原因は、表示率への「上乗せ」です。
多くの買取サイトでは、表示されている率が、一定の条件を満たした場合の数字になっていることがあります。よくあるのは、LINEの友だち登録、クーポンの適用、初回限定、額面が一定以上、といった条件です。
当サイトが記録しているのは、上に挙げたような加算を含まないベース率です。適用条件が違う率どうしを並べても、受け取れる金額の比較にならないためです。
⚠️ 表示率とベース率の差は、意外と大きい仮に上乗せが1ポイントぶんあるとすると、5万円分なら500円です。条件を満たすつもりがないなら、その1ポイントは自分には存在しない数字です。表示率のまま比べると、比較そのものがずれます。
上乗せの幅は各サイトの案内によって異なりますので、条件欄をご自身でご確認ください。
どの率を見ればよいかは、自分が上乗せの条件を満たすかどうかで決まります。
| あなたの状況 | 見るべき率 |
|---|
| 条件(登録など)を満たすつもりがある | 上乗せ込みの率で比べてよい |
| 条件を満たすつもりがない | ベース率で比べる |
| 条件を満たせるか分からない | いったんベース率で比べておく(下振れしない) |
初回と2回目以降で、条件が変わることがあります初回だけ高い率が設定されているケースでは、2回目以降の率が本来の水準だと考えるほうが実態に近づきます。年に何度も売る予定なら、初回の数字で見込みを立てると、あとでずれます。当サイトが初回と2回目以降を分けて記録しているのは、このためです。
差が効く場面・効かない場面
6.0ポイントという差の重みは、売る場面によって変わります。自分の額面と、自分が満たせる条件を入れると、差の意味が変わります。
| 場面 | 差の効き方 | 実務上の意味 |
|---|
| 数万円規模を売るとき | 率の差がそのまま効く | 6.0ポイントは5万円で3,000円 |
| 少額(数千円)を売るとき | 差が実質的に消える | 定額の手数料が率の差を上回りうる |
| 上乗せ条件を片方だけ満たすとき | 順位が入れ替わりうる | ベース率でそろえ直す必要がある |
| 急いで現金が要るとき | 率の差より入金の速さが効く | タイミング条件を優先する |
| 下限額に届かないとき | そもそも比較の土俵に乗らない | 受け付けてもらえる先から絞る |
つまり、比較の答えは1つに固定できません「その日はアップルの中央値が高かった」は、1日ぶんの数字の事実です。あなたの額面・タイミング・満たせる条件を入れると、答えが変わる場面があります。
だからこの記事は「アップルを選びましょう」では終わりません。自分の条件を入れて計算するところまでが比較です。
実際に計算してみる:3万円分を2パターン
以下の計算では、率は2026年8月5日時点の中央値を使い、手数料はすべて仮の条件としています。
パターンA:アップルギフトカード 3万円分/率85.0%(ベース)/振込手数料が定額でかかるとする
1額面 30,000円 × 85.0% = 25,500円
2ここから振込手数料が引かれます(仮に定額で数百円とする)。
3残るのが、実際に受け取る金額です。率だけを見た25,500円より、少し下になります。
パターンB:Amazonギフト券 3万円分/率79.0%(ベース)/同じ条件
1額面 30,000円 × 79.0% = 23,700円
3差額は1,800円。3万円という額面では、手数料が同条件なら順位はひっくり返りません。
では、どこで順位がひっくり返るのか手数料が同じ条件である限り、額面が大きいほど率の差がそのまま効きます。逆に額面が小さくなるほど、定額の手数料の比重が上がり、率の差は薄まります。
目安として、数千円規模なら率より手数料、数万円規模なら率が効く、という感覚で見ておくと、大きく外しません。
売る前にそろえる:確認の順番
両方の券を持っている場合、確認の順番を決めておくと迷いません。
1売る当日に、両方の最新の率を確認します。過去の数字ではなく、売る日の数字をご覧ください。当サイトの記録も、記録した日その時の数字です。
22つの率を、どちらもベース率にそろえます。上乗せ込みの表示が混ざっていると、そもそも比較になりません。自分が満たせる条件での率に直します。
3下限額と振込手数料を確認します。ここで候補が絞られることがあります。率の比較より先に済ませたほうが早いです。
4手持ちの券をまとめて出せるかを確認します。同じ相手にまとめて出せるなら、定額の手数料が1回で済みます。額面が小さいほど、この効果は大きくなります。
5初回買取率と2回目以降買取率の、どちらが自分に当たるかを見ます。初回だけ高い率が設定されていることがあります。繰り返し売る予定なら、2回目以降買取率で判断するほうが実態に近づきます。
6手取りの式に入れて、はじめて比べます。(額面 × 率)− 手数料。ここまでそろえて、手取りの大きいほうから手をつけます。
ミニ事例集:判断が分かれる場面
場面1:Amazon 5万円分とApple 5万円分。今日どちらか一方だけ売る→ 2026年8月4日の数字では、中央値どうしの差は3,000円でした。ただしあなたが売る日の数字は、当日に見ないと分かりません。両方の最新を並べ、手数料まで引いてから決めてください。
場面2:Amazon 2,000円分だけ手元にある→ 率が1ポイント違っても20円です。下限額を満たすか、振込手数料がいくらかのほうが、はるかに金額に効きます。率の比較に時間をかけない場面です。
場面3:明日までに現金が必要→ 率より
振込のタイミングと締め時間が優先です。高い率を提示していても、入金が数日後なら意味が変わります。急ぐ理由がお金の工面なら、先に
買取と現金化の違いも見ておいてください。
場面4:毎月コンスタントに売っている→ 初回買取率ではなく2回目以降買取率で組み立ててください。初回だけの数字で年間の見込みを立てると、実際とずれます。
場面5:どちらも少額を何枚も持っている→ バラバラに売ると、定額の手数料が回数分かかります。まとめられる範囲でまとめるのが、率をいじるより効きます。
よくある勘違い
「Amazonのほうが有名だから高いはず」知名度と買取率は別の話です。2026年8月5日時点の中央値は、Amazonギフト券が79.0%、アップルギフトカードが85.0%でした。ブランドの大きさは、率の高さを保証しません。
「この記事を読めば、売り時が分かる」分かりません。記録をはじめたのは2026年7月15日で、Amazonギフト券については今日ぶんの数字しかありません。待つべきかどうかを判断できるデータがないため、その話は書いていません。
「表示されている一番高い率で売れる」表示率は、条件を満たした場合の数字であることがあります。また、額面帯や初回・2回目以降で変わることもあります。自分が満たせる条件での率を見てください。
「個人間なら96%以上で売れる」個人間マーケットに並ぶ高い数字は
出品(希望価格)であって成立ではありません。手数料と待ち時間と売れ残りの可能性を引いて比べる必要があります。詳しくは
53サイト調査と実測22サイトの分布に整理しました。
売らずに使い切るという選択肢
使い道があるなら、そのまま使い切ると、手取りは額面の100%になります。
売るのは、使い道がないと分かってからでも遅くありません。79%や85%で手放す場合と並べたとき、100%で使い切れるなら、手元に残る金額はそのほうが多くなります。
まとめ
- 2026年8月5日時点の中央値は、Amazonギフト券79.0%(実測22サイト・53サイト調査)、アップルギフトカード85.0%(9サイト)でした。差は6.0ポイントです。
- 5万円分なら3,000円の差になります。ただし、これは1日ぶんの比較であり、別の日も同じ差になるとは限りません。
- 率が高い=手取りが多い、とは限りません。振込手数料・下限額・上乗せ条件・初回か2回目以降か・振込タイミングで変わります。
- 比べるときは「(額面 × 自分が満たせる条件での率)− 手数料」の形にそろえてください。
- 少額を売る場合は、定額でかかる手数料が率の差を上回ることがあります。1回にまとめられるなら、まとめて出すと手数料が1回分で済みます。
- 売り時については、当サイトはまだ何も申し上げられません。記録をはじめたのが2026年7月15日で、推移を扱えるだけの期間が貯まっていないためです。
率は変わることがあります。売る直前に、それぞれの最新をご確認ください。 Amazonギフト券のサイト別の数字はAmazonギフト券の買取率一覧、アップルギフトカードは今日の換金率の比較にあります。券種そのものの違いはAmazonギフトカードとAppleギフトカードの違いにまとめています。売るときの進め方は買取で騙されない安全ガイドで説明しています。ランキングや比較表を読むときに、何を根拠と見て、どこを確かめればよいのかは、買取ランキングの見方に整理しました。
※数値はギフトカード総研調べ・2026年8月5日時点のものです。
よくある質問
Q結局、どちらのほうが高く売れるのですか?
A2026年8月5日時点時点では、アップルギフトカードのほうが高い中央値でした。Amazonギフト券が実測22サイトの中央値79.0%、アップルギフトカードがその日の日次中央値85.0%(9サイト)です。ただしこれは同じ日どうしを並べた1日ぶんの比較で、いつでもこうなるという意味ではありません。売る直前にそれぞれの最新をご確認ください。
Q差は具体的にいくらになりますか?
A同じ日の中央値どうしの差は6.0ポイントでした。5万円分に置き換えると3,000円、1万円分なら600円です。額面が大きくなるほど差も比例して大きくなります(2026年8月5日時点・ギフトカード総研調べ)。
Q率が高いほうを選べば、必ず手取りも多くなりますか?
Aいいえ。振込手数料・下限額・振込のタイミング・上乗せの条件によって、表示率どおりの金額が手元に残るとは限りません。とくに少額では、定額でかかる手数料の影響が率の差を上回ることがあります。手取り同士でそろえて比べてください。
QAmazonギフト券は、売り時を待つ意味がありますか?
A当サイトには、それを判断できるデータがまだありません。記録をはじめたのは2026年7月15日で、Amazonギフト券については今日ぶんの数字しかないためです。待つべきとも待つ意味がないとも申し上げられません。今できるのは、下限額や振込手数料といった率の外側の条件を確認することです。
Q両方持っている場合、どちらから売るのがいいですか?
A当サイトからは、順番そのものをおすすめできる材料がありません。できるのは売る当日に、両方の最新の率と条件を並べて比べることです。そのうえで、額面・振込手数料・下限額・初回か2回目以降かを入れて、手取りの大きいほうから手をつける形になります。
Q表示されている率と、実際に振り込まれた額が違いました。なぜですか?
A多くの場合、表示率がLINE登録などの条件を満たした場合の上乗せ込みであるか、振込手数料が差し引かれているかのどちらかです。当サイトは条件をそろえるため、上乗せを含まないベース率で記録しています。申し込み前に条件欄をご確認ください。