AmazonギフトカードとAppleギフトカードの違い|使い道・買い方・売るとき
AmazonギフトカードとAppleギフトカードは、名前が似ています。しかし、中身はかなり違います。まず、それぞれの券が使える場所が違います。次に、売られている券の形が違います。さらに、残高の考え方が違います。そして、買取に出して手放すときの扱われ方も違います。
この記事は、AmazonギフトカードかAppleギフトカードのどちらかをすでに持っている方、これから買う方、贈り物としてもらったけれど使い道が分からない方に向けて書いています。
2つの券は、お互いに使い回せません
ギフトカードを贈り物としてもらった場合は、最初にどちらの発行元の券かを確認してください。発行元を取り違えると、その券を使えないまま持ち続けることになります。
AmazonギフトカードとAppleギフトカードの比較表
| Amazonギフトカード | Appleギフトカード | |
|---|---|---|
| 使える場所 | Amazonでの買い物 | Appleのサービス・製品 |
| 主な用途 | 日用品・家電・書籍・食品など幅広く | アプリ・ゲーム内課金・サブスク・端末購入など |
| 残高の持ち方 | アカウントにチャージして残高にできる | アカウントに残高として保持 |
| 種類 | カード型・コード型・ボックス型・チャージなど | カード型・コード型など |
| 使い切りやすさ | 少額の買い物で調整しやすい | 用途がはっきりしていると使いやすい |
| 買取率の中央値(2026年8月5日時点) | 79.0%(実測22サイト) | 85.0%(9サイト) |
| 同日の差 | — | Amazonより 6.0ポイント高い |
この2つの中央値は、2026年8月5日という1日ぶんの数字です。当サイトが換金率の記録をはじめたのは2026年7月15日です。率の推移を語れるほどの日数は、まだ貯まっていません。Amazonギフト券については2026年8月5日ぶんの数字しかないため、率がどう動くかについては何も申し上げられません。日数が貯まりしだい公開します。
違い①:使い道の範囲
Amazonギフトカード
Amazonギフト券は、Amazonで売っている商品なら、ほとんど何にでも充てられます。トイレットペーパーのような日用品から家電まで、商品の種類を問いません。支払う金額の大小も問いません。
- 日用品・食品・書籍・衣類・家電など、幅広い商品に使えます。
- 残高が足りない分は、他の支払い方法と組み合わせて支払えるのが一般的です。
- 少額の残りが出ても、次の買い物で使い切りやすくなります。
Appleギフトカード
Appleギフトカードは、Appleが提供するサービスと製品に使います。使える範囲は広いのですが、Amazonギフト券が使える範囲とは中身が違います。
- アプリやゲームの購入と、ゲーム内課金に使えます。
- サブスクリプション(音楽・動画・ストレージなど)の支払いに使えます。
- 端末やアクセサリの購入に使えます。
Appleのサービスをふだんから使っている方であれば、Appleギフトカードは毎月の支払いに充てられます。Appleのサービスをまだ使っていない方の場合は、使う場面が限られます。
どちらの使い道が広いかを比べるよりも、ご自分がふだん何にお金を使っているかで選ぶほうが、結果として使い切れます。
違い②:売られている形の種類
AmazonギフトカードとAppleギフトカードは、どちらも売られている形がいくつかあります。券を使う場面を先に決めておくと、どの形を買うかを選びやすくなります。
| 形 | どんなもの | 向いている場面 |
|---|---|---|
| コード型(メール/デジタル) | 番号がメールや画面で届く | 自分で使う・すぐ使いたい・遠方の相手に贈る |
| カード型 | プラスチックや紙のカード | 手渡しの贈り物・形を残したいとき |
| ボックス型・封筒型 | 装飾された箱や台紙に入ったもの | お祝いなど、見た目が大事な場面 |
| チャージ(Amazon側) | 商品ではなく、残高へ直接入金する形 | 自分用にまとめて残高を用意したいとき |
Amazonギフト券の種類ごとの違いは、買い方と種類の記事で詳しく扱っています。
違い③:チャージと残高の考え方
「買う」と「使う」のあいだに、登録という手順があります
AmazonギフトカードもAppleギフトカードも、買っただけでは支払いに使えません。券に書かれたコードをアカウントに登録して、残高にする手順が必要です。
登録したら、原則として戻せません
人に贈るつもりだった券を、間違えてご自分のアカウントに登録してしまった場合、その登録を取り消すことは難しくなります。コードを登録する前に、誰のアカウントで使う券なのかを確認してください。
登録した残高を元に戻せないという点は、券を手放すことを考えている場合にも関わります。コードを登録した時点で、その券は売れる状態ではなくなるからです。売る可能性が少しでもあるなら、コードを登録せずに残しておくほうが安全です。
Amazon側の「チャージ」という考え方
Amazonには、商品としてのギフト券のほかに、残高へ直接入金する形が用意されています。この形は、ご自分用にまとめて残高を用意しておきたいときに使えます。
Amazonのチャージに対しては、時期によってポイント付与の案内が出ることがあります。買い方によって実質の負担を下げる考え方は、Amazonギフト券を安く買う方法とポイント還元を最大にする買い方にまとめました。アップルギフトカードの買い方の工夫はアップルギフトカードのお得な買い方にあります。
違い④:残高の合算と有効期限
| 考え方 | |
|---|---|
| 複数コードの合算 | 同じ発行元の中であれば、まとめて残高にできるのが一般的 |
| 別発行元どうしの合算 | できません(AmazonとAppleの残高は別物) |
| 有効期限 | 券種や発行時期によって設定されていることがあります |
| 払い戻し | 原則として現金への払い戻しは想定されていません |
有効期限の条件は、各社の最新の案内が優先します。
違い⑤:売るときの扱われ方
持っている券の使い道がないと分かったときは、その券を買取に出して手放す方法があります。買取に出したときの扱われ方も、AmazonギフトカードとAppleギフトカードで違います。
| Amazonギフト券 | アップルギフトカード | |
|---|---|---|
| 中央値(2026年8月5日時点) | 79.0%(実測22サイト) | 85.0%(9サイト) |
| 実測22サイトの上下の幅 | 77.5〜82.0%(4.5ポイント) | — |
| 同日の差 | — | Amazonより 6.0ポイント高い |
額面5万円分で言えば、この6.0ポイントの差は3,000円にあたります(79.0%なら39,500円、85.0%なら42,500円)。ただし、実際の手取りは率のほかに、振込手数料、買取の下限額、上乗せの条件によっても変わります。2つの券の比較はどちらが高く売れる?実測の差で詳しく扱いました。
いま当サイトができるのは、売る当日のAmazonギフト券とアップルギフトカードの最新の率を、それぞれ載せることです。
券を使い切れるのであれば、使い切るほうが手取りは多くなります。使い道がないと確認できてから、買取に出すかどうかを考える順番でも間に合います。
券を売ることを考える場合、進め方と確認すべき点は買取で騙されない安全ガイドにまとめています。また、「不要品を売る」ことと「クレジットカードの現金化」は、まったく別の行為です。買取と現金化の違いは買取と現金化の違いで整理しました。
Amazonギフト券を売ることの規約上・法律上の位置づけについては、Amazonギフト券は売っていいのかで、規約と法律を分けて説明しています。
買うときの違い
AmazonギフトカードとAppleギフトカードでは、券が売られている場所と、実質の負担を下げる方法が少し違います。
| Amazonギフトカード | Appleギフトカード | |
|---|---|---|
| 主な購入場所 | Amazon本体、コンビニ・量販店など | Apple、コンビニ・量販店など |
| 額面 | 固定額のほか、金額を指定できる形もある | 固定額が中心 |
| 割引の有無 | 額面どおりが基本。還元で実質を下げる発想 | 同じく、額面どおりが基本 |
| 得のつくり方 | チャージへのポイント付与+支払い手段の還元 | 販売側のキャンペーン+支払い手段の還元 |
額面より安い値札を掲げる第三者の販売については、規約とリスクの記事に整理しました。
ポイント還元の重ね方と、キャンペーン時期の考え方は、券種ごとにAmazonギフト券を安く買う方法とアップルギフトカードのお得な買い方にまとめています。どちらの券でも考え方は共通していて、ポイント還元が厚くなる条件を探すことになります。
ミニ事例集:こんなときどう考える
よくある勘違い
まとめ
- AmazonギフトカードとAppleギフトカードは、使える場所がまったく別です。お互いに使い回すことも、交換することもできません。
- 買える商品の種類の多さではAmazonギフトカードが、アプリやサブスクの支払いではAppleギフトカードが向いています。ご自分が何にお金を使うかで選んでください。
- 売られている形には、コード型・カード型・ボックス型・チャージなどがあります。ご自分で使うのであれば、コード型が手軽です。
- コードを登録すると、原則として元に戻せません。誰のアカウントで使う券なのかを、登録の前に確認してください。
- 残高を合算できるのは、同じ発行元の券どうしです。有効期限は、券を買う前に確認してください。
- 買取に出したときの扱いも違います。2026年8月5日時点の中央値は、Amazonギフト券が79.0%(実測22サイト)、アップルギフトカードが85.0%(9サイト)でした。差は6.0ポイントで、額面5万円分なら3,000円にあたります。
- ただし、この中央値は1日ぶんの数字です。どちらの券がいつ高いかについては、当サイトはまだ何も申し上げられません。
- そして、券を使い切れるのであれば、使い切るほうが手取りは多くなります。
もう少し数字を詳しく見たい方は、Amazonギフト券の買取率一覧と53サイト調査と実測22サイトの分布をご覧ください。アップルギフトカードの今日の比較は今日の換金率の比較にあります。
※本記事は一般的な情報の整理です。券の仕様・有効期限・残高の扱いは変更されることがあり、最終的には各社の最新の案内が優先します。買取率はギフトカード総研調べ・2026年8月5日時点の観測値で、変わることがあります。