「ギフトカード買取」と「クレジットカード現金化」の違い|混同しないための基礎知識
「ギフトカード買取」と「クレジットカード現金化」は、名前が似ているだけの別物です。ギフトカード買取は、すでに持っている不要なギフトカードを売る正当なリセールです。クレジットカード現金化は、クレジット枠で商品を買って売り現金を得る、実質は借金に近くリスクの高い行為です。当サイトが扱うのはギフトカード買取のみで、現金化は推奨しません。
「アップルギフトカード 買取」と検索すると、隣に「現金化」という言葉が並ぶことがあります。 しかし、この2つは、名前が似ているだけの別物です。 ギフトカード買取は、不要品を売る取引です。クレジットカード現金化は、実質的に借金を背負う行為です。2つを混同すると、思わぬリスクを踏みます。
この2つは別物です
| ギフトカード買取 | クレジットカード現金化 | |
|---|---|---|
| 何をする? | すでに持っている不要なギフトカードを売る | クレジット枠で商品等を買い、それを売って現金を得る |
| お金の性質 | 自分の資産(不要品)を売った代金 | 実質的な”借金”(後で請求が来る) |
| 位置づけ | 正当な不要品のリセール | カード会社の規約違反・法的にグレー |
当サイトが扱うのは、左の「ギフトカード買取(正当なリセール)」だけです。
分かれ目は「そのカードを、なぜ持っているか」
買取か現金化かは、自分がどちらに立っているかで決まります。
具体的に並べると、こうなります。
| あなたの状況 | どちら? |
|---|---|
| もらったけれど使い道がない | 買取(不要品のリセール) |
| ポイント交換で手に入れたが使わない | 買取 |
| 額面や種類を間違えて買ってしまった | 買取 |
| 現金がほしいので、カードを買ってきて売る | 現金化に近い(当サイトは扱いません) |
表の上3つに当てはまるなら、なにも心配はいりません。中古品を売るのと同じ、ふつうの取引です。
ギフトカード買取とは
もらったけれど使わないギフトカードがあります。ポイント交換で手に入れたギフトカードもあります。金額を間違えて買ったギフトカードもあります。 ギフトカード買取とは、そうして不要になったギフトカードを、古物商の許可を持つ業者に売ることです。 中古品を売るのと同じで、正当な取引です。
クレジットカード現金化とは(そして、そのリスク)
一方の「現金化」は、クレジットカードの利用枠を使って商品やギフト券を買い、 それを売って現金に換える行為を指します。
この言葉が何を指すのかは、国が国会で定義を述べています。
——遠藤俊英 金融庁監督局長、2017年4月25日 衆議院財務金融委員会
ギフトカードに関係するのは、②のほうです。業者がカード会員に商品を買わせて、その業者が買い取ります。買わせる側と買い取る側が同じ業者である点が、ギフトカード買取と現金化を分ける一点です。
なお、同じ答弁は「では違法なのか」についてこう続きます。
貸金業法上の貸し付けに該当するかどうかということについて個別に判断していく必要がございます。ということで、一概には申し上げられません
国も一律の答えを出していません。当サイトが「違法だ」と断定しないのは、この答弁の線に合わせているからです。ただし、断定できないことと、勧めないことは別です。現金化には、以下の問題があります。
- カード会社の規約違反:発覚するとカード停止や一括請求のおそれがあります。
- 法的にグレー:貸金業・出資法まわりで問題視され、業者が摘発された例もあります。
- 実質は高金利の借金:手数料を引かれたうえで、後でカードの請求が来ます。過去の摘発では、その負担が法定金利の10倍超と報じられた例もあります。多重債務の入り口になりやすくなります。
つまり現金化は、借金に近い性質を持つ行為で、リスクが大きいのです。 当サイトは現金化を推奨しません。
なぜ「一度きり」で終わりにくいのか
現金化がこわい理由は、一度で終わらず、繰り返しになりやすい構造にあります。
減った分だけ毎月の不足が広がるので、回すほど苦しくなります。苦しくなるのは、引き算の構造によるものです。だから当サイトは、現金化のやり方を紹介しません。
お金の工面に困っているときは
ここまで読んで、「そもそも現金が足りないから調べていた」という人もいるかもしれません。その気持ちを否定するつもりはまったくありません。ただ、カードで現金を作る前に、知っておいてほしい選択肢があります。
ミニ事例集:これは買取? 現金化?
① もらったギフトカードが引き出しに眠っている → 買取です。不要品を売るだけなので、なにも問題ありません。
② 使う予定で買ったが、結局アプリを使わなくなった → 買取です。自分のお金で買った不要品を手放すだけ、と考えて大丈夫です。
③ 「支払いのためにギフトカードを買って番号を送れ」と言われた → どちらでもなく、詐欺の典型的な手口です。公的機関や大手企業が、支払いをギフトカードで求めることはありません。その場で操作せず、まず確認を。
④ 生活費が足りず、カード枠でギフトカードを買って売ろうと考えている → 現金化に近い行為です。当サイトはやり方を扱いません。先に上の相談窓口を検討してください。
なぜ区別が大切か
- 安全性がまったく違う:不要品のリセールは正当ですが、現金化は自分に不利益が及ぶ可能性があります。
- サイト選びを誤らない:現金化を前面に押し出す業者と、正当な買取を扱う業者は、性質が異なります。
まとめ
- ギフトカード買取は、自分の不要なカードを売る正当なリセールです。
- クレジットカード現金化は、クレジット枠を使って借金に近いことをする、リスクの高い行為です。
- 当サイトは前者(正当な買取)のみを扱い、消費者が損をしないための情報を提供します。
不要なアップルギフトカードを安全に売る方法は 買取で騙されない安全ガイドにまとめています。 正当な買取でいくらになるかは、アップルギフトカード買取の換金率比較でご確認ください。