ギフトカード買取の公的な注意喚起|消費者庁・自治体が示す注意点
見覚えのない請求や勧誘が届いたときは、詐欺・注意喚起の記録で、 同じ手口がいま出回っていないか確かめられます。
「アップルギフトカードを買取に出したいけれど、変なところに当たって損をしたり、騙されたりしないだろうか」。そう感じているなら、その不安は正しい感覚です。
消費生活センターなどの公的機関も、電子ギフトカードの”買取”トラブルに注意を呼びかけています。 公的機関の注意喚起は、「買取そのものが危ない」という意味ではありません。条件を明記している業者を選べば、損をせずに売れます。
公的機関に報告されている「買取トラブル」の例
伊勢市の消費生活センターなどが公開している相談例では、次のようなトラブルが挙げられています。
- 入金されない・連絡が取れない:カードのコードを送ったのに、お金が振り込まれず、業者とも連絡がつかなくなります。
- 後から「返金しろ」と言われる:「使用済みだった」「コードエラーだった」などを理由に、逆に返金を求められます。
- 手数料で手取りが激減:「90%で買取」とうたう広告なのに、隠れた手数料の規約や「お急ぎ依頼」のチェックで、10万円分が実際は1万円しか入金されなかった、という相談例も報告されています。
いずれも、広告の表示は良く見えるのに、申し込んだあとで条件が違っていたというパターンです。
なぜ電子ギフトカードは狙われやすいのか
消費生活の専門家団体(NACS)は、ギフトカードが悪用に狙われやすい理由をこう説明しています。
クレジットカードに比べて購入者の本人認証がゆるく、不正に使われても追跡が難しい。そのため、被害に遭っても払い戻されにくい。
つまり、ギフトカードのコード(番号)は、いちど渡してしまうと取り戻しにくい性質があります。 そのため、コードを渡す前に、相手が信頼できるかを確認しておく必要があります。
損せず・騙されずに売るための、5つの確認
公的機関のアドバイスと、当サイトの見分け方を合わせると、確認すべきは次の5つに集約できます。
見分け方の詳細は安全な選び方・完全ガイドと騙されない・損しない安全ガイドに、手数料の実際は手数料と受取額の計算にまとめています。 「先払い買取」の見極めは「先払い買取」は安全の証明?を参考にしてください。
「ギフトカードで払って」は、買取ではなく詐欺
もうひとつ、混同しやすい注意喚起があります。 「未払い料金がある」「パソコンが故障した」などと言って、コンビニでギフトカードを買わせ、番号を送らせる手口です。 コンビニでギフトカードを買わせて番号を送らせる行為は、支払いを装った詐欺です。ギフトカードは発行企業の商品にしか使えないので、他の支払いに要求された時点で詐欺と考えて大丈夫です。 くわしくは「ギフトカードで払って」は詐欺のサインにまとめています。
困ったときの相談先
「入金されない」「詐欺かもしれない」と感じたら、ひとりで抱えないでください。
- 消費者ホットライン「188(いやや)」(全国共通・最寄りの消費生活センターにつながります)
- 対処の手順は「入金されない・詐欺かも」と思ったときの対処法に整理しています。
まとめ:公的機関の注意喚起を、味方につける
- 公的機関が注意喚起しているのは、取引条件が読み取れないまま申し込みが完了してしまう形についてです。買取という取引そのものは正当な取引です。
- 電子ギフトカードは、コードを渡すと取り戻しにくくなります。渡す前に相手を確認してください。
- 運営者・手数料の但し書き・極端な高値・先払い・検索順位≠信用の5点を確認すれば、たいていのトラブルは避けられます。
- 業者を見比べるときは、手数料を引いたあとの手取り額で比べてください。
確認するクセさえつけば、買取は安全で便利な手段です。 準備ができたら、今日のアップルギフトカード買取・換金率の比較で、条件を揃えた手取りを見比べてみてください。
参考(出典)
- 伊勢市 消費生活センター「電子ギフトカードの買い取り」に注意(伊勢市公式サイト)
- 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)「ギフトカード詐欺に遭わないために」(NACS)
- 大阪府警察「電子マネー(プリペイドカード)の番号送れ」は詐欺(大阪府警察)