Amazonギフト券を売る手順|申込から振込までのやり方を6ステップで
Amazonギフト券を売る手順は、①売れる状態の確認 →②率を見てサイトを決める →③申込フォーム入力 →④本人確認(初回のみが一般的) →⑤ギフト券番号の送信 →⑥振込確認の6ステップです。 用意するものは、未登録のギフト券番号、本人確認書類、自分名義の口座の3つです。下準備が済んでいれば、初めてでも15分あれば申込までいけます。
手順はどの買取サイトでも、おおむねこの形で共通しています。細かな条件はサイトごとに異なります。
全体像:6ステップと所要時間の目安
自分で操作するのは①〜⑤で、慣れていなくても合計15分前後が目安です(本人確認の撮影に手間取ると、もう少しかかります)。⑥はサイト側と銀行側の作業なので、こちらで短くすることはできません。
なお、「そもそもAmazonギフト券は売っていいのか」という規約・法律の整理は別の記事にまとめています。売るかどうかで迷いがある方は、そちらを先にお読みください。
手順1:売れる状態か確かめる
Amazonギフト券ならではのつまずきは、この最初の段階に集中します。
売れるのは「未登録の番号」だけ
Amazonギフト券は、アカウントに登録(チャージ)した時点で残高に変わり、番号そのものは無効になります。
- 売れる:まだどのアカウントにも登録していない、未使用のギフト券番号
- 売れない:チャージ済みの残高(現金に戻す・他アカウントへ移すことも一般にできないとされています)
「あとで売るかも」という分は、メールや券面を開いて確認するのは構いませんが、登録の操作だけはしないでください。アカウントに登録してしまうと、売る手順はそこで終わります。
タイプによって、手元での準備が少し違う
Amazonギフト券には複数のタイプがあります(詳しくは買い方と種類の記事)。タイプによって、売るときに気をつける点が変わります。
| タイプ | 番号のありか | 売るときの注意 |
|---|---|---|
| Eメールタイプ | 届いたメールの本文 | コピー&ペーストできる状態にしておくと転記ミスがない |
| カードタイプ | カード裏面(スクラッチの下) | 購入時のレシート画像の提出を求めるサイトがある |
| 印刷タイプ | 印刷した紙面 | 印字のかすれで読み違えやすいので、全桁を確認してください |
| チャージタイプ | ―(残高に直接入金) | 買取には出せません |
手順2:当日の買取率を見てサイトを決める
Amazonギフト券の買取率は、サイトごとに違ううえ、日によっても動きます。だから、売り先は、売る直前に見た数字で決めてください。
当サイトでは、LINE登録などの上乗せを外したベース率に揃えて各サイトの実測値を毎日記録しています。参考までに、2026年8月7日時点の実測では、掲載22サイトのベース率(初回)は77.5〜82.0%の範囲、中央値は79.0%でした(同一系列のサイトを1社1票で数え直すと中央値80.0%)。この数字は日々変わるため、売る当日にAmazonギフト券の買取率一覧で最新の並びを確認してください。
見るポイントは3つです。
- ベース率:表示率にLINEクーポン等の上乗せが含まれていないか
- 初回か2回目以降か:初回買取率と2回目以降買取率を分けるサイトがあります
- 最低申込額:総額1,000円からとする記載や3,000円からとする記載などサイトで異なります
手順3:申込フォームを入力する
売り先を決めたら、申込です。会員登録やアカウント作成はなく、申込フォームの入力だけで手続きが始まります。
入力する項目は、おおむね次のとおりです(サイトによって多少異なります)。
| 項目 | 内容 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 券種・額面 | Amazonギフト券/額面の金額 | 「額面」と「買った値段」を取り違えないでください。売るのは額面です |
| 利用回数 | 初回か2回目以降か | 適用される率が変わるサイトがあります |
| 氏名・連絡先 | 本人確認書類と一致させます | 一致していないと、差し戻しの原因になります |
| 振込先口座 | 銀行・支店・口座番号・名義 | 本人名義のみとするサイトが一般的です |
フォームのほかにLINEで申し込める形を用意しているサイトも多く、また額面を入れると受取額の目安が出る事前査定を置いているサイトもありました。どの窓口から申し込んでも、番号を送って振込を受けるまでの流れは変わりません。
手順4:本人確認の書類を提出する(初回のみが一般的)
初回の申込では、本人確認書類の画像提出を求められます。提出は初回のみが基本で、2回目以降は原則として不要です。
書類として挙げられていたのは、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなどです。スマホで撮影してアップロードする形が主流です。撮るときは次の3点に気をつけると、差し戻しを防げます。
- 有効期限内の書類を使います。
- 書類の四隅まで写します(欠け・指かぶり・反射はやり直しの定番です)。
- 申込内容と、書類の住所・氏名が一致しているか確認します。
本人確認は、盗まれた券や不正に入手された番号の換金を防ぐための手続きで、多くの買取業者は古物営業法にもとづく許可を受けて営業しています。手間に感じますが、本人確認を一切求めない相手のほうが、確かめるべき点は増えます。書類まわりの詳しい準備は本人確認の準備にまとめています。
手順5:ギフト券番号を送信する
案内にしたがって、ギフト券番号を送ります。6つの手順のうち、引き返せなくなるのは、この番号の送信です。
番号は伝わった時点で使える状態になるため、送信後のキャンセルは受け付けないと規約に定めるサイトが複数ありました。送信前に、次の3点だけ確認してください。
もし番号を入力した段階で「無効」「使用済み」といったエラーが出る場合は、売る前から券そのものに原因があることが多いです。切り分けの手順はAmazonギフト券が使えないときの確認順を参照してください。
手順6:振込を確認する
番号の有効性が確認されると、指定した口座(申込者本人名義)へ振り込まれます。口座の名義が申込時の氏名と一致していないと(結婚後に旧姓のままの口座など)、入金が保留になる原因になります。
振込までの時間や、深夜・休日の着金の可否はサイトと銀行の組み合わせで変わります。各サイトが掲げる「最短◯分」は好条件が揃ったときの数字なので、初回は時間に余裕を持って申し込むのが現実的です。振込手数料は無料とするサイトが多い一方、銀行によって有料とするサイトもあったため、振込手数料も申込前に確認しておくと、受取額のずれを防げます。
入金を確認したら、取引は完了です。申込画面や送信履歴のスクリーンショットを残しておくと、万一の問い合わせ時に役立ちます。
2回目以降は、実質「率を見る→番号を送る」だけ
初回に時間がかかるのは、ほとんどが手順4(本人確認)のぶんです。2回目以降は書類の提出が省かれるので、手続きは当日の率を確認して、申込と番号送信をするだけに近づきます。
しかし、初回買取率と2回目以降買取率を分けて設定しているサイトが多く、2回目の申込では前回より低い率が適用されることがあります。2026年8月7日時点の実測でも、掲載22サイトのうち14サイトが初回と2回目以降で異なる率を提示していました。「前回と同じつもりで申し込んだら受取額が違った」を避けるには、2回目以降のときこそ当日のベース率を、自分に適用される側(2回目以降)の数字で見直してから申し込むのが確実です。
つまずきやすいポイント
- チャージ済みに気づかず申し込む:残高は売れません。手順1の確認を最初にしてください。
- 初回の申込上限:初回の利用限度額を10万円までとするサイトが複数ありました。大きな額面を売る場合は、まず条件を確認してください。
- 最低申込額の食い違い:ページによって記載が違う例がありました。申込ページの記載を基準にしてください。
- 本人確認書類の差し戻し:四隅の欠け、反射、期限切れが多く見られます。撮り直しの分だけ入金も遅れます。
- 口座名義の不一致:本人名義が原則です。名義のカナ表記も、通帳どおりに入力してください。
まとめ
手順は①売れる状態の確認 →②率を見てサイトを決める →③申込 →④本人確認(初回のみが一般的) →⑤番号送信 →⑥振込確認の6ステップです。Amazonギフト券に固有の注意は「チャージ済みは売れない」「カードタイプは購入場所やレシートが条件になることがある」の2点です。
引き返せるのは、番号を送る前までです。だからこそ、送る前に当日の買取率と、自分に適用される条件を確かめてから進めてください。
なお、ここで書いたのはAmazonギフト券に固有の手順です。申込から入金までに何が起きるのかという券種によらない流れは買取の流れに、Amazonとアップルでどちらが高く売れるのかという比較は2つの違いとどちらが高いかにまとめています。
※申込方式・本人確認・最低申込額・手数料などの細かな条件はサイトによって異なり、変更されることもあります。実際の申込時は、各サイトの最新の案内が優先します(2026年8月7日時点の整理)。