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使わないアップルギフトカードは売っていい|罪悪感なく手放す考え方

公開:2026/7/29 / 更新:2026/8/3 / 著者:ギフトカード総研編集部かりん

使わないアップルギフトカードの扱いは「使う・贈る・売る」の3択で、どれを選んでも後ろめたさは要りません。自分が正規に受け取った不要なカードを、古物商許可を持つ業者に売るのは普通のリセールです。ただし、コードを登録(チャージ)すると原則として現金には戻せません。売る可能性があるなら、未使用のままにしておいてください。Appleで使う予定が少しでもあるなら、額面まるごとが価値になる「使う」のほうが有利です。

「もらったけど、自分はApple製品をあまり使わない」 「使わないと無駄になる気がして、なんだか申し訳ない」。 そんなふうに感じている方に向けて、事実を整理します。心配しなくて大丈夫です。

😥 もらったものを売るなんて、なんだか申し訳ない気がして…
🍎 その気持ちだけで十分やさしいですよ。使う・贈る・売るは、どれもごく普通の選択肢です。眠らせておくより、価値を活かすほうが前向きとも言えます。

「自分で使う」以外もダメではありません

アップルギフトカードは、そもそも人に贈るためのものでもあります。 ですから、選べる道は次の3つがあります。

どれも、ごく普通の選択肢です。

この3つは、あなたの状況によって向き不向きが変わります。並べてみると、違いがはっきりします。

選択肢受け取れる価値(目安)手間向いている人注意点
使う額面の100%(Appleの中で)ほぼなし。残高に登録するだけ少しでもAppleを使う人使い道を無理にひねり出すと、かえって出費が増える
贈る自分の手元には残らないが、相手には額面の100%渡すだけ使ってくれそうな人が身近にいる未使用のまま渡します。コードは見えた時点で使えます
売る9月2日時点の実測で額面の82.0%〜85.0%(例・目安)申し込み・本人確認・コードの送付使う予定も、渡す相手もいない未使用のコードであることが前提
価値が減りにくい順番金額だけで見れば、使う → 贈る → 売るの順に、額面から遠ざかっていきます。ですから「Appleを使う人が、わざわざ売る」理由は基本的にありません。一方で、使わずに眠らせたままの価値は0円です。売って受け取る額面の82.0%〜85.0%を「損」と感じるかどうかは、比べる相手を額面にするか、引き出しで眠っている状態にするかで変わります。

チャージすると、原則としてもう戻せません

どの道を選ぶにしても、その前に知っておきたい分かれ道があります。順番を間違えると、選べる道そのものが減ってしまいます。

⚠️ チャージした残高は買取に出せませんコードを登録(チャージ)すると、原則として現金には戻せません。額面はApple Account残高に移り、残高そのものは買取に出せません。Apple側にも、残高を現金として払い戻す仕組みは案内されていません。売る可能性が少しでもあるなら、未使用のコードのまま置いておいてください。

これは「贈る」を選ぶ場合も同じです。あなたが一度チャージしてしまうと、価値はあなたのアカウントに移ってしまい、もう人には渡せません。ですから、迷っている間は登録しないでください。未使用のコードは、使う・贈る・売るのどれにも進める、いちばんつぶしの利く状態です。

🔰 とりあえず残高に入れておこう、って思ってました…。
🍎 「あとから戻せる操作」ではない、と考えてくださいね。逆に言えば、未使用のまま置いておくぶんには、まだ何も決めなくていいということでもあります。
複数枚なら枚数単位で使う・売るを分けられます1枚のコードは、額面まるごとが残高に入ります。「半分だけ登録して、残りは取っておく」はできません。ただし複数枚もらった場合は、枚数単位で「これは使う・これは売る」と分けられます。気持ちの折り合いがつかないときは、この分け方が使えます。

「これってダメ?」を、ひとつずつ

Q. プレゼントを売るのは失礼? 気持ちの問題で、法的・実務的な問題はありません。 使われずに眠るより、価値を活かすほうが前向きとも言えます(もらったものを売る心理)。

もう少し踏み込むと、ほんとうに気になっているのは、贈ってくれた人の気持ちをどう扱うかだと思います。贈った側の願いをたどると、たいていは「役に立ってほしい」「喜んでほしい」というところに行き着きます。引き出しの奥で眠っているカードは、その願いからむしろ遠い場所にあります。もちろん、無理に売る必要もありません。使い道が見つかるなら使うのがいちばん素直ですし、渡せる相手がいるなら譲るのも自然です。

Q. 売るのは怪しい・違法? いいえ。自分が正規に持っている不要なカードを、 古物商許可を持つ業者に売るのはまっとうな取引です (買取と現金化の違い)。

補足すると、古物商許可は買い取る側(事業者)が受けるもので、売る側に許可は必要ありません。また、買い取る側には相手方を確認する義務があるため、身分証の提出を求められるのが一般的です。手続きが増えて面倒に感じるかもしれませんが、身分証の提出は、法令にもとづいて運営されている印だと受け取ると分かりやすいと思います。

😟 プレゼントを売るのって失礼だったり、違法になったりしない?
🍎 気持ちの問題で、法的・実務的な問題はありません。正規に持っている不要なカードを古物商許可のある業者に売るのは、まっとうな取引です。

Q. 売ったら誰かにバレる? やましいことではないので、隠す必要は基本的にありません (買取は「バレる」のか)。

事実の面でも、贈ってくれた人に自動で通知が届くような仕組みは、一般には見当たりません。本人確認や振込の記録は残りますが、それは通販や中古品の売買と同じ話です。とはいえ、心配の中身が「相手にどう説明するか」なら、それは記録ではなく会話の話になります。

Q. 放っておくとどうなる? 原則として有効期限はないとされますが、 使う予定がないまま眠らせるのが、いちばんもったいない

ただし例外もあります。キャンペーンやポイント交換で配られたコードには、別途期限が設定されていることがあるため、届いたメールや台紙の記載を一度確認しておくと安心です。また、売る場合の率は日々動きます。放っておく間も、条件のほうは変わり続けます。決めないまま時間だけが過ぎていく状態だと考えておくとよいと思います。

🔰 じゃあ、急いで決めたほうがいいってことですか?
🍎 いえ、急ぐ必要はありません。未使用のまま保管しておけば、どの道にも進めます。決めないことも、りっぱな選択のひとつですよ。

贈ってくれた人と、どう向き合うか

実際にいちばん重いのは、法律でも手続きでもなく、気持ちのほうだと思います。正解のない領域ですから、「こう考えると楽になる人が多い」という整理として読んでください。

相手との距離で、悩みの重さは変わります

同じ「もらったカード」でも、誰からどうもらったかで、話はかなり変わります。

もらった相手・場面気にする度合い考え方の目安
キャンペーン・ポイント交換ほぼ気にしなくてよい相手は個人ではありません。好きに扱ってよい性質のものです
職場や取引先から一律で配られた低め配る側の意図は「好きに使ってください」。個別に思い入れを込めた贈り物ではありません
友人・同僚からのちょっとしたお礼状況次第気になるなら、使ってくれる人に回す(贈る)が、いちばん角が立ちにくい形です
家族や親しい人が、選んで贈ってくれた高め「実はApple使ってないんだ」と一言伝えられる関係なら、それがいちばん早くて誠実です

表の下2つ、つまり顔が思い浮かぶ相手からもらった場合だけ、少し立ち止まる価値があります。逆に、キャンペーンやポイント交換のカードで悩んでいるなら、その悩みは手放してしまって大丈夫です。

「売った」と言うべき?

無理に報告する必要はありません。ギフトカードは渡した時点で相手の手を離れたもので、その後の使い方をいちいち報告する習慣は、そもそもありません。

一方で、嘘をつく必要もありません。もし聞かれたら、「Appleをあまり使わなくて、手放して別のことに使わせてもらったよ」と伝えれば十分です。大事なのは、聞かれたときに説明できる形にしておくことです。

売る前に「Appleを使っていない」と伝えられる相手か考えますどうしても気になるなら、順番を1つ変えるだけで楽になります。売る前に、「Appleを使っていない」と伝えられる相手かどうかを考えてみてください。伝えられる相手なら、そこから「じゃあ○○さんにあげたら」と話が進むこともあります。伝えにくい相手なら、そもそも相手も気にしていない可能性が高い、ということでもあります。
😥 母がわざわざ選んでくれたものなので、やっぱり売りにくくて…。
🍎 それなら無理に売らなくていいと思います。使い道を一緒に探すか、Appleを使う家族に回すか。気持ちの負担が残る選択は、たとえ金額で有利でもおすすめしません

それでも決めきれないときの「分ける」手

複数枚もらった場合は、枚数で分けるという折衷案があります。1枚は自分で使ってみて、残りは手放します。全部を一度に決めなくてよいと考えるだけで、気が楽になることは多いはずです(1枚のコードを分割することはできません)。

数字で見ると、どのくらい変わるのか

気持ちの整理がついたら、次は数字です。売る場合の相場は、9月2日時点の実測では額面の82.0%〜85.0%です。3択を金額で並べると、こうなります。

額面使う(Appleの中で)贈る(相手の手元で)売る:85%なら88%なら90%なら
5,000円5,000円ぶん5,000円ぶん約4,250円約4,400円約4,500円
10,000円10,000円ぶん10,000円ぶん約8,500円約8,800円約9,000円
30,000円30,000円ぶん30,000円ぶん約25,500円約26,400円約27,000円

いずれも例・目安です。実際の率は日々動きますし、振込手数料などが差し引かれる場合もあります。計算そのものは単純で、額面 × 買取率 = 手取りです。最終的な入金額は、申し込み画面の表示で確かめてください。

率の見方(ここ大事)各サイトがトップに大きく出している率は、LINEの友だち追加クーポンなどを適用したあとの「表示率」であることが多く、クーポンぶん(およそ+0.5〜1%)が上乗せされています。当サイトは、条件をそろえて比べるためにクーポンを含まないベース率で比較しています。また率は初回買取率2回目以降買取率に分かれるのが一般的です。「何%か」より先に、どの条件での率かを見るクセをつけると、比較がぶれません。

差が生まれるのは、買い取る側が在庫や決済のリスク、手数料を負担しているためです。「安く買い叩かれている」というより、リセール全般に共通する水準と考えるとしっくりきます。

🔰 1割以上減るなら、やっぱり使ったほうが得ですよね?
🍎 Appleで使う予定があるなら、そのとおりです。売るのは「使い道がないとき」の選択肢で、使える人が無理に売る必要はありません。ただ、使い道を作るために欲しくないものを買ってしまうと、そちらのほうが目減りは大きくなります。
判断のものさし「この支払いは、ギフトカードがなくても発生していましたか?」と自分に聞いてみてください。YESならその支払いに充ててください。NOなら使わずに置いておいてください。もともと払う予定だった支出(サブスク代など)に充てられるなら、額面の100%が家計の助けになります。逆に、使い道をひねり出しての買い物は、売って額面の82.0%〜85.0%を受け取るより手元に残る価値が小さくなることもあります。

迷ったときの順番

1
Appleで使う予定はありますか? あるなら「使う」を選びます。とくに、もともと払う予定だったサブスク代などに充てられるなら、いちばんムダがありません。
2
ないなら、渡したい相手はいますか? いるなら「贈る」を選びます。未使用のまま、相手のアカウントで登録してもらいます。
3
どちらもないなら「売る」を検討。未使用のコードであることが前提です(買取の流れ)。
4
それでも気持ちが決まらないなら、そのまま保管:未使用であれば、あとからどの道にも進めます。「いま決めない」も選択肢です。

こんなときどうする?(場面別)

① 誕生日に友人から1万円ぶんもらった/自分はAndroid → まず、身近にiPhoneやiPadを使っている人がいないかを考えてみてください。いれば渡すのが、いちばん角が立たない解決です。いなければ、使い道がないまま眠らせておくより、手放すほうが素直でしょう。

② 職場のキャンペーンで5,000円ぶん配られた/使い道はない → 配る側は「好きに使ってください」の意図です。気持ちの面で悩む必要は、ほとんどありません。金額も小さいので、使う・売るのどちらを選んでもかまいません。

③ ポイント交換でアップルギフトカードにしたが、使い道がなかった → 交換した時点で、元のポイントには戻せません。未使用であれば、まだ選択肢は残っています。キャンペーン由来のコードは期限が設定されていることがあるので、記載の確認だけ先に済ませてください。

④ 家族にApple製品を使っている人がいる → いちばんムダの出ない形です。未使用のまま渡して、家族のアカウントで登録してもらってください。あなたのアカウントに入れてしまうと、もう渡せません。

⑤ もうチャージしてしまった → 原則として現金には戻せません。ここからは「どう使い切るか」に切り替えます。サブスクなど、どうせ出ていく支払いに充てるのが現実的です(使わないときの選択肢)。

⑥ 親しい人からもらったが、Appleを使っていない → ここは、気持ちの負担が残らない選び方を優先してよい場面です。伝えられる関係なら、正直に相談するのがいちばん早い解決になることも少なくありません。

「贈る」を選ぶなら:コードの扱いにだけ注意

人に渡す形を選ぶ場合、気をつけたいことが2つあります。

⚠️ コードは見えた時点で使えてしまいますコードは、見えた時点で使えてしまいます。SNSやグループチャットに写真を上げるのは避け、渡したい相手にだけ直接渡してください。スクラッチを削ったカードを、人目に触れる場所へ置かないでください。また、フリマアプリや掲示板の多くは規約でギフトカード類の売買を禁止しています。知らない相手には渡さないのが安全です。

もう1点は、相手がApple製品を使っているか。アップルギフトカードはAppleのサービス・製品の中だけで使えるため、使っていない人に回すと、同じ悩みをそのまま渡すことになってしまいます。渡す前に一度確認しておくと安心です。詳しくは贈るときの注意にまとめています。

「売る」を選ぶなら:順番だけ決めておく

1
チャージせずに手元に置く:未使用のコードであることが前提です。
2
率を比べる:クーポンを含まないベース率どうしで、初回買取率と2回目以降買取率のどちらの数字かも合わせて確認します。
3
本人確認の準備:買い取る側には相手方を確認する必要があるため、身分証の提出を求められるのが一般的です。
4
申し込み・コードの送付:金額とコードを正確に。入力ミスは査定トラブルのもとになります。
5
査定・振込の確認:提示された額と実際の入金額が合っているか、最後に見ておきましょう。

流れの詳細は買取の流れ、事業者の見極め方は安全な業者にまとめています。

⚠️ コードの送付を求める連絡は詐欺の手口です「未納料金の支払いに、アップルギフトカードを買ってコードを送ってほしい」といった連絡は、詐欺の典型的な手口として広く注意喚起されています。正規の請求で、ギフトカードのコード送付を求められることはありません。カードの扱いを相談する相手も、身近な人にとどめておきましょう。

まとめ

使わないからといって、無駄にしたことにはなりません。 使う・贈る・売る、どれを選んでも大丈夫です。 もし売るなら、安全な業者を選び、 売る直前にアップルギフトカード買取の換金率を見比べるだけ。落ち着いて選べば十分です。

最後に、この記事で押さえておきたい点だけ並べておきます。

よくある質問

Qもらったアップルギフトカードを売るのは、法律的に問題がありますか?
A自分が正規に受け取った不要なカードを、古物商許可を持つ業者に売る行為は、まっとうな取引です。中古品を売る側に許可は必要ありません。買い取る側が相手方を確認する必要があるため、身分証の提出を求められるのが一般的です。なお、これはクレジットカードの現金化とは別物です。
Qすでにチャージ(残高に登録)してしまいました。売れますか?
A原則として売れないと考えてください。一般に、コードを登録すると額面はApple Account残高に移り、残高そのものは買取に出せません。Apple側にも、残高を現金として払い戻す仕組みは案内されていません。売る可能性が少しでもあるなら、未使用のコードのまま置いておくようにしてください。ここがいちばん大きな分かれ道です。
Qいくらくらいで売れますか?表示されている率のとおりに入金されますか?
A相場はその日によって動きます。9月2日時点の実測では額面の82.0%〜85.0%です。たとえば額面10,000円・買取率88%なら手取りは約8,800円(例・目安)。ただし各サイトが大きく出している率はLINEクーポンぶん(およそ+0.5〜1%)を含んだ表示率であることが多く、当サイトは条件をそろえるためクーポンを含まないベース率で比較しています。率は初回買取率2回目以降買取率に分かれるのが一般的で、振込手数料が差し引かれる場合もあります。
Q贈ってくれた人に「売った」と言うべきでしょうか?
A無理に報告する必要はありませんし、隠さなければいけないことでもありません(買取は「バレる」のか)。贈った相手に自動で通知が届くような仕組みは、一般には見当たりません。ただ、話題に出やすい間柄なら、売る前に「実はAppleを使っていなくて」と一言伝えられるかを考えてみるのが、いちばん気持ちが軽くなる方法です。伝えられる関係なら、使う人に譲る道も自然に見えてきます。
Q売るのではなく、別の人に贈り直すときの注意は?
A2つあります。1つはコードは見えた時点で使えてしまうこと。SNSやグループチャットに画像を上げず、渡す相手にだけ直接渡してください。もう1つは、相手がApple製品を使っているか。使わない人に回すと、同じ悩みをそのまま渡すことになります。詳しくは贈るときの注意にまとめています。
Q決めきれません。放っておくとどうなりますか?
A日本で販売されているアップルギフトカード自体には、一般に有効期限は設けられていないと案内されています。ただしキャンペーンやポイント交換で配られたコードには、別途期限が設定されていることがあるため、メールや台紙の記載を確認してください。未使用のまま保管しておけば、使う・贈る・売るのどれにも進めます。急いで決める必要はありませんが、眠らせたままの価値は0円のままだという点だけ、頭の片隅に置いておくとよいと思います。