割引率(買う側の目減り)(わりびきりつ)
カテゴリ:基礎用語
割引率とは、ギフトカードを額面より安く買えるときの、 安くなっている割合のことです。 額面10,000円のカードを9,700円で買えたなら、割引率は3%です。 売る側の換金率が「売るときにいくら目減りするか」なら、 割引率は「買うときにいくら得できるか」です。 同じ取引を、反対側から見た数字にあたります。
割引率は「使いにくさの値段」
ギフトカードや金券の割引率を並べて見ると、 使いにくいカードほど、割引が大きくなっています。
- どこでも使える性質に近いものは、割引がほとんど付きません。
- 使える場所が限られるもの、期限があるもの、大きな額面で残高を持て余しやすいものは、割引が大きくなります。
割引率とは、そのカードの「現金との違い」に付いた値段だ、と読めます。 アップルギフトカードの場合、使い道がAppleのサービスに限られることが (前払式支払手段とは)、 売るときの目減りと、買うときの割引の両方の源になっています。
買う側の実務
- 正規の販売でも、キャンペーンやポイントの形で実質の割引が出ることがあります(安く買う方法)。
- 正規の相場から外れて安いコードには、来歴の問題(凍結・利用停止とは)が付いてくる可能性があります。安さの理由が説明できないコードは、買わないのが安全です。
- 「安く買って高く売る」は成立しません。換金率は9月2日時点の実測で額面の82.0%〜85.0%なので、売った時点で目減りする構造です。
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よくある質問
Q換金率と割引率は、どういう関係ですか?
A同じ取引を、売る側から見るか、買う側から見るかの違いです。誰かが額面の85%で売れば、その先で誰かが額面より安く買える余地が生まれます。数字として一致するわけではありませんが、方向としては裏表の関係です。
Q割引率が大きいカードは、お得なのですか?
A使い切れるなら、です。割引率はそのカードの使いにくさの値段という面を持っています。使える場所が限られる・期限がある・残高を持て余す——そうした使いにくさが大きいカードほど、安く出回ります。安さの理由を先に確かめると、損の少ない買い方になります。
Q安く買ったカードを売ったら、差額で儲かりますか?
Aなりません。買取の換金率は額面の82.0%〜85.0%が目安なので、割引率がそれを超えない限り、売った時点で目減りします。そして換金目的でクレジットカード購入を挟めば、規約違反の現金化の話になります(クレジットカード現金化とは)。安く買う意味があるのは、自分で使う場合です。