換金率(かんきんりつ)
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換金率とは、ギフトカードの額面に対して、いくらの現金で買い取ってもらえるかを示す割合です。 「買取率」とも呼ばれます。
計算のしかた
受取額 = 額面 × 換金率
額面10,000円のカードを、換金率90%で売った場合、受け取る金額は9,000円です。 ここから手数料が引かれる場合は、実際の受取額はさらに少なくなります。
換金率の水準は、9月2日時点の実測では額面の82.0%〜85.0%です。
表示されている数字の中身
買取サイトが表示している換金率は、条件を満たしたあとの率であることがあります。
- ベース率:条件のつかない、素の買取率です。
- LINEクーポン:友だち追加や申込みを条件に、およそ 0.5〜1% が上乗せされます。
たとえば、表示が90%で、内訳がベース率89%+LINE上乗せ1%というケースがあります (※この90%・89%・1%は、構造を説明するために置いた数字です)。
上乗せそのものは、条件を満たせるなら使って構いません。 気をつけたいのは、条件つきの率と条件なしの率を混ぜて比べることです。 条件のそろっていない数字を並べると、口座に入る金額を読み違えます。
初回買取率と2回目以降買取率
同じ買取サイトの中でも、換金率が2種類に分かれていることがあります。
初回買取率と2回目以降買取率のどちらが高いかは、買取サイトの方針によって異なります。 初回買取率を高くしている買取サイトもあれば、2回目以降買取率を高くしている買取サイトもあります。 自分が新規と2回目以降の方のどちらにあたるかで、見るべき換金率が変わります。
なぜ100%にならないのか
買取事業者は、買い取ったカードを再販して利益を得ます。 この利益と、運営にかかるコストと、再販できないリスクのぶんだけ、 換金率は100%より低く設定されます。
換金率からは、次のような要素が差し引かれています。
- 再販して代金を回収するまでの立て替え
- 売れ残ったときのリスク
- 確認・振込・問い合わせ対応などの運営コスト
一方で、相場から離れた高い換金率には、適用の条件がついていることが多くあります。 なぜその換金率で買取が成り立つのかを説明できない数字には、 表示されていない条件が隠れていることがあります。
換金率が変わる要因
- 新規の申込みか、2回目以降の申込みか
- 券種・金額
- サイトごとの仕入れ・在庫状況
- キャンペーンの有無
これらの要因に加えて、換金率は時期によっても動きます。 同じ買取サイトでも、月内で数ポイント動くことがあります。 買い手側の在庫や資金の状況、季節的な需要が影響するとみられます。
比べるときの手順
市場全体の水準は、当サイトが毎日出しているKRI(買取市場指数)で1つの数字として追えます。
換金率は1つの数字に見えますが、実際には複数の条件がまとまった数字です。 口座に入る金額に直して比べると、条件の違いを含めた金額で並べられます。