買取相場(かいとりそうば)
カテゴリ:基礎用語
買取相場とは、そのときに各サイトが提示している換金率の、 だいたいの水準のことです。
どのくらいの水準なのか
9月2日時点では、82.0%から85.0%です(9サイトを実測)。 額面10,000円のカードなら受け取れるのは8,200〜8,500円、 額面50,000円なら41,000〜42,500円になります。
当サイトが2026年7月15日から50日ぶん記録した範囲では、 いちばん高いときで98.9%、いちばん低いときで64.0%でした。 平均は86.6%です。
「相場は◯割」と言い切れる固定の水準はありません。 記録の中でも、1か月のうちに20ポイント以上動いています。
100%にならないのは、業者が買い取ったカードを 別の販売先に売って利益を得ている(在庫・再販)ためです。 その差額から、振込などの決済コスト、査定や本人確認の人件費、 売れるまでの在庫リスクがまかなわれています。
相場は動く
買取相場は、日々変わります。 買取相場が動く主な要因は、次の3つです。
- 各サイトの仕入れ・在庫の状況
- 再販価格(業者が買い取ったカードを売るときの値段)の動き
- キャンペーンの有無や時期
そのため、「いつも◯%」という決まった相場はありません。 また、同じ時期でもサイトによって数字に差が出ます。
どのくらいの速さで動くのか
ギフトカード総研が各サイトの換金率を記録していると、動きは思ったより速いことが分かります。
- 1日で数ポイント動くことがあります
- 月のうちでも水準が上下する動きが観測されています
- 同じ日でも、サイト間で数ポイントの開きが出ることがあります
先週見た数字は、今日売るときの判断材料としては古くなっています。 「昨日は91%だったのに、今日は88%だった」。 こうした変化は、買取相場が動いた結果として起こります。
表示されている数字の読み方
各サイトの数字を比べるとき、同じ「率」という言葉でも、 中身が違うことがあります。
サイトに大きく出ている数字は、多くの場合、次のように組み立てられています。
表示率 = ベース率 + LINEクーポンなどの上乗せ(およそ0.5〜1%)
さらに、掲げられているのは初回買取率のほうであることが多くあります。 つまり、条件のそろっていない数字を並べても、比較になりません。
相場の見方
- 1サイトだけの数字を「これが相場」と考えないでください。複数のサイトを並べて、水準をつかみます。
- 表示された数字がベース率か、 LINE・キャンペーンの上乗せ後かを確認します。
- 売る直前に、最新の数字を見比べます。
当サイトは各サイトのベース率を揃えて記録しているので、 そのときの水準を比べる材料として使えます。