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取引記録(古物台帳)(とりひききろく)

カテゴリ:制度・法律

取引記録とは、買取業者が法令にもとづいて残す、 「誰から・いつ・何を・いくらで」買い取ったかの記録のことです。 古物営業の世界では古くから「古物台帳」と呼ばれてきました。 アップルギフトカードの買取で本人確認が求められるのは、 この記録を正しく残すためでもあります。

何のための記録か

買取という商売は、盗まれた品物の出口に使われうる、という前提で制度が組まれています。 だから古物営業法などの枠組みは、業者に対して、 取引の相手を確認し、記録を残すことを求めているとされています。

記録が残っていれば、あとから品物の来歴をたどれます。 たどれる出口には、盗んだ物を持ち込みにくくなります。 記録は、正当に売り買いする人たちを守る側の仕組みです。

売る側から見た意味

🙂 名前も住所も記録されるって、ちょっと嫌なんだけど…
🍎 気持ちは分かります。ただ、この記録が困らせる相手は「経緯を説明できない取引」をする人なんです。自分のカードを普通に売るぶんには、守りに働きますよ。

具体的には、こう働きます。

個人情報の扱いとの関係

記録のために提出した身分証などの情報は、 個人情報保護法の枠組みで管理されます。 「法令のために記録する」ことと「目的の範囲で適切に管理する」ことは、両立が前提です。 提出前の確認ポイントは個人情報の取り扱いとはに整理しています。

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よくある質問

Q自分の情報は、何がどのくらい残るのですか?
A取引の相手(氏名・住所・年齢・職業などの確認内容)と、品物・日時・金額といった取引の内容が、法令の枠組みに沿って記録・保存されるとされています。保存の期間や範囲の詳細は法令の定めによるため、気になる場合は各サイトのプライバシーポリシーもあわせて確認してください。
Q記録が残るのは、不利なことではないのですか?
A正当に売っている人にとっては、むしろ守りになります。記録が残る取引は、あとから経緯を説明できる取引です。不利に働くのは、他人のカードを自分の名義で売るような、経緯を説明できない取引のほうです。
Q記録を残さない買取をうたう業者がいます。
Aその一点だけで、距離を置く判断ができます。記録は法令にもとづく義務とされているので、「残さない」は「法令に沿っていない」の言い換えになりえます。本人確認なし・記録なしをうたう相手との取引は、トラブルが起きたときに経緯をたどる手段も残りません。
Q警察に記録を見られることはありますか?
A古物営業の枠組みは、盗まれた品物の流通を追えるようにすることを目的のひとつにしているとされています。不正品の調査で照会が行われることは、制度の想定どおりの動きです。正当な取引の記録が照会されても、売った側が困ることはありません。

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