アップルギフトカードでゲームに課金する方法|現金に戻せるのか
アップルギフトカードは、App Storeの「アプリ内課金」があるゲームなら、そのまま課金に使えます。コードをApple Account残高にチャージすれば、あとの操作はいつもの課金と同じです。さらに、カードを買う場所と買うタイミングを工夫すると、同じ金額を課金しても実質の負担を下げられます。チャージ式は、使いすぎを防ぐ道具としても使えます。
どのゲームに課金できる?(かんたんな見分け方)
アップルギフトカードは、コードを登録するとApple Account(旧Apple ID)の残高になります。この残高はApp Store・アプリ内課金の支払いに使えるので、課金できるかどうかはそのゲームがApp Storeの決済を使っているかで決まります。
- App Storeの「アプリ内課金」があるゲーム … アップルギフトカードの残高で課金できます(ふだんのスマホゲームの大半が、ここに当てはまります)
- Safari等のブラウザで遊ぶWebゲーム … Appleの決済を通さないので、アップルギフトカードの残高では課金できません
残高で払えるもの・払えないもの(早見表)
Apple Account残高で払えるかどうかは、その支払いがApp Storeを通るかどうかで決まります。迷いやすい例を並べます。
| 支払いたいもの | Apple Account残高 | ひとこと |
|---|---|---|
| スマホゲームのアプリ内課金(ジェム・石など) | 使える | いちばん多いケース |
| ゲームアプリの月額パス・サブスク | 一般に使える | App Store経由の定期購入なら充当されます |
| ブラウザで遊ぶWebゲームへの課金 | 使えない | Appleの決済を通らないため |
| ゲームの公式Webストア(ブラウザ)での課金 | 使えない | 同上。増量の話とは別問題です |
| 家庭用ゲーム機・PCストアの課金 | 使えない | それぞれ専用のギフトカードが必要 |
チャージから課金までの流れ
やることは3つだけです。
賢い課金のコツ(同じ課金でも”得”する4つ)
まったく同じゲームに同じ金額を課金しても、買い方しだいで得をすることも損をすることもあります。知っておくと効く4つを紹介します。
① 増量セール・キャンペーンのときにまとめてチャージ
アップルギフトカードは、コンビニや各種ストアで「◯%分を後日還元」「◯%増量」といったキャンペーンが不定期であります。課金する分のカードを、還元や増量のある日にまとめて買っておくと、同じ予算で遊べる量が増えます。毎回少しずつ買う場合と比べると、キャンペーンの出ている日にまとめて買うほうが、受け取れる還元は大きくなります。
② ゲームによっては「公式Webストア」の方が増量される
公式Webストアからの課金は、見落とされがちです。ゲームによっては、公式サイトのWebストア(ブラウザ)から課金すると、App Store経由より有償ジェムが増量されることがあります(Appleの手数料が乗らないぶんが上乗せされる形)。課金する前に、遊んでいるゲームに公式Webストアがあるか、増量があるかを一度確認してみてください。
③ “お得に買ったアップルギフトカード”で課金すれば二重にお得
アップルギフトカードは、ポイント還元の高いルートで買うと、買った時点で実質の負担が下がります。そのカードをゲーム課金に充てれば、「買うときの還元」と「計画的に使える安心」の両方が手に入ります。くわしくはアップルギフトカードのお得な買い方にまとめました。
④ チャージ式は”使いすぎ防止”に効く(じつは家計にやさしい)
クレジットカードをApp Storeに直結していると、ガチャの追い課金までワンタップで進みがちです。しかし、アップルギフトカードで「今月使う分だけ」をチャージしておけば、チャージした残高がそのまま上限になります。決めた予算を超えて課金することを止める仕組みとして役に立ちます。お子さんのゲーム課金を管理する場合や、プレゼントとして渡す場合にも向いています。
「月にいくらまで」をカードで決める(考え方の例)
チャージ式のいいところは、決めた金額が残高という目に見える形になることです。たとえば月3,000円と決めたなら、月初に3,000円ぶんをチャージして、その月はそれ以上足さないようにします。金額はあくまで例です。決め方の例を3つ並べます。
| 決め方 | やること | 起きること |
|---|---|---|
| 月ぶんを先にチャージ(例:月3,000円) | 月初に1回だけチャージ | 残高が減る=あと何回引けるかが見える |
| イベント用に別枠(例:2,000円) | イベント前にだけ追加 | 「今月ぶんを溶かした」が起きにくい |
| 増量セール時にまとめ買い | 数か月ぶんを確保して小出しに | 同じ予算で遊べる量が増える |
子どもの課金は「止める」より「枠を渡す」
全面禁止にすると隠れて使う動機が生まれます。上限のあるお小遣いとして渡すほうが、結果的に管理しやすいことが多いです。
- 残高を上限にする … 直結のカードを外し、渡したぶんが尽きたら止まる状態にしておく
- スクリーンタイムの購入制限 … アプリ内課金そのものに制限をかけられます
- 承認と購入のリクエスト … ファミリー共有で、買う前に保護者の承認をはさむ仕組み
「課金したお金は現金に戻せる?」
アップルギフトカードでチャージして課金したゲーム内通貨・ポイントは、現金にも暗号資産にも戻せません。戻せない理由は、アプリ内で買った通貨を、そのゲームの中だけで使う残高として設計するのが一般的だからです。ゲーム内通貨をゲームの中だけで使えるようにする設計は、特定のタイトルに限らず、多くのゲームで共通しています。
なぜ現金に戻せないのか
チャージしたお金は、次の3つの段階を通って、使える範囲がせまくなっていきます。
段階が進むほど、そのお金を使える範囲はせまくなります。そして、いちど進んだ段階を前に戻すことはできません。現金という選択肢が残っているのは、①の未使用コードの状態だけです。
「間違えて課金した」ときはどうなる?
課金の取り消し(返金)を申請できる仕組みは用意されています。ただし、認められるかどうかは、申請ごとに個別に判断されます。とくに、すでに使ってしまったゲーム内通貨は、返金の対象になりにくいのが一般的です。返金は、確実に受けられる手段としては見込まないほうが安全です。
アイテムやアカウントの売買(RMT)はどうか
「課金したぶんを取り返したい」という発想から、アカウントやアイテムを売る話にたどり着く人がいます。しかし、アカウントやアイテムの売買は、多くのゲームで利用規約により禁止されています。タイトルを問わず共通して言えるリスクを、3つ挙げます。
- アカウント停止 … 課金してきた分ごと、まとめて失う可能性があります
- 代金トラブル … 先に渡して支払われない、渡したあとに取り戻される、といった話が起きやすい構造です
- やり直しがきかない … 規約違反を理由にした停止は、相談先が限られます
当サイトでは、アカウントやアイテムの売買のやり方は案内していません。現金が目的なら、未使用のカードを正規の買取に出す方法があります。買取なら手順がはっきりしていて、あとから揉めにくくなります。
ケース別・こうすると迷わない
判断が分かれるのは、たいてい「使うつもりがあるか」の一点です。よくある3つを並べます。
まとめ:賢く課金して、余ったら売ればムダはゼロ
- アップルギフトカードは、アプリ内課金のあるゲームにそのまま使えます。
- 増量セール、公式Webストア、還元の高い買い方、使いすぎ防止の4つを意識すると、同じ金額の課金でも実質の負担が下がります。
- 課金したぶんは現金に戻せません。現金が目的のときは、課金せずに売ってください。
- 使うか売るかが決まるのは、コードを入力する前です。チャージすると、その残高は使い切るまでそのアカウントに残ります。未使用のまま置いておけば、売る選択肢も残ります。迷っているうちはチャージしないでください。
「買取」と「クレジットカード現金化」の違いは買取と現金化はどう違う?、現金にする全体像はアップルギフトカードを換金するにはにまとめています。売る前に、今日の各サイトの換金率を見比べてから決めてください。
※本記事は一般的な情報の整理です。ゲームの課金仕様・キャンペーン・還元条件は変動します。実際のご利用時は各サービスの最新情報をご確認ください。