オンライン本人確認(eKYC)(おんらいんほんにんかくにん)
カテゴリ:制度・法律
オンライン本人確認(eKYC)とは、 身分証の撮影と、自分の顔の撮影をオンラインで行う本人確認の方式のことです。 郵送や店頭に行かずに、スマホだけでその場で確認が完結します。 アップルギフトカードの買取で「免許証を撮って、次に自分の顔を撮ってください」と 案内されたら、それがこの方式です。
従来の方式と何が違うか
| 従来の書類提出 | オンライン本人確認(eKYC) | |
|---|---|---|
| 出すもの | 身分証の画像 | 身分証+自分の顔の撮影 |
| 完了まで | 確認担当の目視を待つ | その場で照合が進む |
| なりすまし | 画像の流用で起きうる | 顔との照合で防ぎやすい |
身分証の画像だけの確認は、画像の流用によるなりすましに弱く、 顔との照合は、それを防ぐために入っている手順です。
買取の場面でのつながり
- 本人確認そのものの位置づけは本人確認とは、その法的な背景は犯罪収益移転防止法とはに整理しています。
- 確認が済むと、振込先の口座名義との照合に進みます。名義が一致しないと、確認が済んでいても振込は止まります。
- 撮影した画像の管理方針は、各サイトの個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)で確認できます。
送る前に確認したいのは、いま使っている画面が、 申し込んだ正規のサイトの手続きの中にあるかどうかです。 経路が途中でDMや外部アプリに切り替わったら、そこで止まってください (偽サイト・フィッシングとは)。
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よくある質問
Qなぜ身分証だけでなく、自分の顔まで撮るのですか?
A身分証の画像だけでは、提出している人が本人かどうかが確認できないためです。拾った身分証や盗んだ画像でのなりすましを防ぐには、書類と顔の照合が要ります。自撮りを求められること自体は、オンラインで完結する本人確認の標準的な手順です。
Q撮影した画像は、悪用されませんか?
A確認したいのは送り先です。正規のサイトの、案内された手続きの中で送るのであれば、法令にもとづく本人確認の一部です。逆に、SNSのDMや個人のメールアドレスなど手続きの外の経路で身分証や顔の画像を求められたら、送らないでください。
Qうまく撮影できず、先に進めません。
A明るい場所で、書類の反射を避けて撮り直すのが基本です。何度やっても通らない場合は、そのサイトの案内している別の確認方法(書類の組み合わせの変更など)を確認してください。撮影エラーで止まっている間、手続きは進んでいないので、振込が遅い原因がここにあることもあります。