身に覚えのない購入履歴(みにおぼえのないこうにゅうりれき)
カテゴリ:リスクと保護
身に覚えのない購入履歴とは、Appleアカウントの購入履歴やクレジットカードの明細に、 心当たりのないギフトカードや課金の記録が載っていることです。 原因は大きく3つに分かれます。 順番に切り分ければ、確認に長い時間はかかりません。
原因は3つに切り分けられる
| 原因 | 見分けの手がかり | 次にすること |
|---|---|---|
| 家族・共有端末の利用 | 家族カード・共有の決済・子どもの課金 | 家族に確認します |
| 自分の利用の表記違い | 店名・サービス名が明細で違う表記になっている | 日付と金額を自分の記録と突き合わせます |
| 不正利用 | 上の2つで説明がつかない | カード会社とAppleに連絡します |
確認する場所は2つです。 Appleアカウント側は購入履歴(チャージ履歴・購入履歴とは)、 支払い側はカードの明細。 両方に同じ記録があれば実際に決済まで通っており、 片方にしか無ければ、その段差自体が手がかりになります。
不正利用だったときの動き
1
カード会社に連絡します:カードの停止と調査の依頼。ここがいちばん急ぎます。
2
アカウントの守りを固めます:パスワードの変更と、サインインの通知・認証の確認。
3
記録を保存します:履歴・明細の画面を残します。その後の申告や相談の材料になります。
入口がフィッシングだったと思い当たる場合 (偽サイト・フィッシングとは)、 同じ情報で別のサービスにも入られる可能性があるため、 使い回しているパスワードがあれば、そちらも変更の対象です。
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よくある質問
Q「Appleギフトカードの購入」がカード明細にありますが、買っていません。
Aまず家族に確認してください。家族カードや共有の決済手段で、家族が買っていたというのがいちばん多い答えです。次に、自分の過去の購入の表記違い(店名がカタカナや英語で載っていて気づかない)を疑います。どちらでもなければ、不正利用の可能性としてカード会社に連絡する段階です。
Q不正利用だった場合、どうすればいいですか?
Aカード会社への連絡が最優先です。カードの停止と調査を依頼します。あわせて、Appleアカウント側でも購入履歴を確認し、心当たりのない課金があればAppleに申告します。パスワードの変更と2段階の認証の確認も、このタイミングで行ってください。
Qフィッシングに情報を入れてしまった直後です。
A履歴に何か出るのを待たず、先に守りを固めてください。入れてしまったのがカード情報ならカード会社へ、Appleアカウントのパスワードならすぐ変更を。その後の請求・履歴は数日にわたって確認を続けます。手口の実例はAppleをかたる偽メールの見分け方にまとめています。